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マネジメント
マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
社会人必読書
企業のマネージャでなくても社会人であれば読んでおくべきだと思います。
組織のマネージャでなくても、個人の仕事に対する姿勢、進め方、考えた方に大きな影響を与えるものだからです。例えば、本書では、一度、成功を収めたも事業を手放せず、それゆえ、時代の変化に対応できず、衰退してしまう企業があることを述べています。これはマネージャだけが知っていればよいことではなく、事業に関係する全ての人が理解していることが望ましいことだと思います。
これを読んで、自分が属する会社が、正しい方向に進んでいるかをチェックしてみるのもいいかもしれないですね。
読んだ後、付せんがびっしり…
父親が原版(昭和49年発行)を持っており、
それを読もうかなと思ってはいたものの、
上下巻で厚さ7cmほどのボリュームは…と躊躇してたところ、
このエッセンシャル版があることを知り、購入しました。
組織がある以上マネジメントは私自身とても大切なものだと、
日々痛感していますし、皆さんもそう感じていると思います。
にもかかわらずマネジメントについて勉強になると感じられる本は少ないですが、
この本はとても深い考察・鋭い指摘・わかりやすい表現で、
マネジメントについて語られており、とても勉強になります。
私は特に参考になる箇所には付せんを貼っているのですが、
この本を読み終えた後には付せんがびっしりの状態でした。
他のレビューアーの皆さんが絶賛しているように、この本は間違いなくいい本です。
繰り返し読むべき
マネジメントを発明したと言われる、かの有名なドラッカー。
まさに題名通り、マネジメントの基本と原則を教えてくれる。
一口にマネジメントとはいっても、リーダーシップやイノベーションも含めた広義のマネジメントを扱っている。
よくドラッカーは難しいと聞くが、思っていたよりは読みやすかった。
確かに書いてある内容はかなりレベルが高い。ひとつひとつすべてが斬新だ。
ただ「○○しなければならない。なぜなら××だからだ。そのためには△△をする必要がある。」
といった形で説明されていて、他の本よりも説明が一段も二段も深い。
だから納得しやすい。
専門用語が多く使われているわけでもなく、展開がきれいにつながっているため理解しやすい。
マネジメントを学ぶ上で必須となる基本と原則を、これ以上ない形で確認できます。
しかしながら中身が濃すぎて、1回読んだくらいでは全然消化しきれない。
何回も繰り返し読む必要がありそうです。
現在に生きる普遍の書
アマゾンJPの全社員、
とりわけ、ヘルプ=CSの最前線の任にあたる者に
是非、読んでもらいたい一冊である。
〜灯台下暗し ?!?!
基本と原則
何かを始めるにおいて、しっかりとした土台が無いものは遅かれ早かれつぶれてしまう。
本書を要約すると大体こんな感じです。私が述べたほど、本書は単純ではないですけど。
それにしても素晴らしい。
真の名書と言うものは、いつまで経っても色あせないものである。
マネジメントに携わるものでなくても、一読してみることをお勧めします。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
疑問1つ
「マネジメント」を読んで、それを実行していき、
実際に成果を挙げる・・・かくありたいものです。
しかもとても読みやすい!
ドラッカーのマネジメントにようやく手を出そうという気持ちになりました。
ところで私の読解力の問題かもしれませんが、疑問点が1つ。
元マネージャーと現マネージャーが意見を対立する場面で、
「重要なのはプロセスか結果か」となりますが、マネジメントにおける
重要なのはどちらなのでしょうか?
私が読む限りでは、現マネージャーが誤りを認める場面があるので
プロセスの方が大事な感じもしますが、「結果に主眼をおいてプロセスを大事にする」
という読み方もできますし、未だ疑問です。
その答えは「読者の判断に任せる」というのかもしれませんが。
それでマイナス星1つとしましたが、
ドラッカーを読みたい人にはかなりお勧めの1冊です!
日常におけるマネジメント
マネージャー・マネジメント等関係なく,電車の広告にてやたらと萌え系なイラストに「ドラッカー学会推薦」とのことで興味本位で読んだのがきっかけ.
内容は,女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」(エッセンシャル版)を読みそれを実践することで,野球部の甲子園出場を目指すというよくも悪くも典型的な物語.
内容もさほど凝っているわけでもなく,物語単体としては2流以下の感じが否めない.
しかし,物語を通じ,組織の中でマネージャーを実践していく様は,社会人(会社)に限らず何かのコミュニティ活動においてリーダーになった際は一度読んでみるといいのではないだろうか.自分の何気ない言動・行動がマネジメントにつながっていることにきづかされるのではないかとおもう.
最初の設定に、ひねりがあって面白い
ドラッガーは、営利組織のマネジメントだけではなく、非営利な政府に関するマネジメントでも、膨大な資料を残している。
この本は、非営利な団体である「野球部」を題材にしながら、営利組織のマネジメントを当てはめているため、
読者に、考えさせながら読ませるという「ひねり」を加えているアイデアが素晴しいと思う。
ただ、結果的に、営利組織にドラッガーのマネジメントを当てはめた場合と、どこが違うのかという導きはなかった。
そのため、小説としては面白いのだが、ビジネス書としては、ノウハウが少ないと感じられる。
それを解説すると、小説っぽくなくなることもあり、難しいことと、1つの本でそこまで求めるのは無理というのも分かる。
とにかく、今まで、ドラッガーの名前すら知らなかったという人には、ぜひ、お勧めの本。
もう一歩ドラッガーが腑に落ちました
ちょっと表紙が萌え萌えなので躊躇してたのですが、ある人に薦められて読みました。
め〜〜っちゃ面白い!ドラッガーはそれなりに読んでますが、もう一歩深く理解出来たような気がしました。
舞台は高校の野球部。あるきっかけで野球部のマネージャになった高校2年生の「みなみ」ちゃんが主人公。マネージャって何をしたら良いのかわからないので、本屋に行きます。そこで「マネジメント」というタイトルの本をみつけて買います。それがドラッガーでした。簡単に言うと、そこに書いてある通りに実践して野球部を強くするという話です。
まず、「われわれの事業は何か。何であるべきか。」を定義しなさいとあり、みなみちゃんは悶々とします。野球部の目的って野球をする事じゃないの?でも違いました。ドラッガーを読み進めます。「自らの事業は何かを知ることほど、簡単でわかりきったことはないと思われるかも知れない。(中略)しかし実際には『われわれの事業は何か』との問いは、ほとんどの場合、答えることが難しい問題である。」「出発点は一つしかない。顧客である。顧客によって事業は定義される。」
野球部の「顧客」って誰なんだろう?・・・
ここから先は是非読んで下さい。僕は2回涙を流しました(←単純)
「目から鱗」のドラッカー、「目から涙」の小説
ドラッカーやその解説書を読んで、目から鱗が落ちた経験のある経営者や社会人は少なくないだろう。
だが、涙を誘うドラッカー本は始めただった。
出来過ぎた小説にも見えなくはない。作り話として批判的に読む読み方もある。それでも得るものがあり、
明日への糧になるのならそんな読み方も悪くない。
しかし、現実としての事実よりも、あるべき真実の方が、よりいっそう一歩踏み出す勇気を与えてくれることも
ある。
この物語を自分の生き方に変換し、明日から自分の行動をフォーマットし直してみたらどうだろう。
ドラッカーの言葉にはそのくらいの力がある。
ドラッカーの著作が楽譜だったなら、著者は若手の心をつかむ名演奏家にたとえられるかもしれない。
読者は演奏に感動し、明日へのエネルギーを蓄えることができる。
ドラッカーは、イノベーションを「組織の外にもたらす変化」「その世界への影響」と言う。
著者は、ここから「野球部ではなく、野球部を取り巻く『高校野球界』にもたらす変化だった。古い
常識を打ち壊し、新しい野球を想像することによって、高校野球界の常識を変えていくということだった」
(P.143〜144)と言い換える。
主人公の「みなみ」は、感動する野球を目指して「マネジメント」を突き進む。そして、気づくと大勢を
巻き込んでいた。
野球がつまらなくなれば、観衆を失う。 野球に限ったことではない。
売れさえすればいい、利益さえでればいい、勝ちさえすればいい、という時代ではなくなった。
経営書は経営書として読むと読んだ気になる。
しかし、読んだ翌日にはマンネリ化した日常、感動のない日々が待っているかもしれない。
そんなとき、「ドラッカー」に命を吹き込み、感動の力によって脳に深くその精神を刻み込んでくれる
本が書棚を飾ってくれた。
感動のある生き方をしたい人たちにお薦めしたい1冊だ。
ドラッカー名著集13 マネジメント[上]―課題、責任、実践
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 上田 惇生 /
過去100年のなかで最重要群に入る書
ビジネス書という括りがいつから出来たのか、どの書がそれにグルーピングされるのかいまだ判然としないが、このような括りを一旦外して考えても、本書は、過去100年に出版された書物の中で最重要のものであると思う。20代後半にこの書を始めて読んだ時、後の自分の人生に大きな影響を与え続けていくであろうと確信した。これほど「現代社会で働くビジネスパーソンは読むべき」と断言できる書はそう多くない。
最高のマネジメント実践指南書
原著初版が1974年であり、それから30年以上経ってますが、今でも最高のマネジメント実践指南書であり続けています。
本書の価値や内容は、様々な方々が様々なところで述べられていますので、ここでは本書の使い方について触れたいと思います。
マネジメントの必要条件をこれほど多角的かつ体系的に解説している書籍は、知っている限り他にはありません。
本書の前にも後にも様々なマネジメント書籍が大量に出版されいますが、ほとんどの書籍は、本書で提示されていることの一部を論じているに過ぎないと思います(一章分であったり、一段落分であったり、一用語分であったり)。
また、ヒトのマネジメント関連で近年話題になっている手法も既に本書で、その概念、マネジメントにおける位置づけ、重要性、活用方法などが提示されています(サーバント・リーシップ、コーチング、ラーニング・オーガニゼーション、チェンジ・マネジメントなど)。
経営手法が毎年数多く生み出されています。何れも役に立つものだとは思いますが、残念ながらそれらのほとんどは、マネジメント全体における位置づけや効用と限界を適切に定義していません。せっかくの手法もマネジメントに携わる方々をかえって混乱させているようにしか思えないことも多々見受けられます。
本書をじっくり読んで理解することで、これらの数多くの経営手法をマネジメント全体という文脈のなかで理解し、取捨選択し、応用して活用していくことができると思います。
また、本書で提示されているマネジメントの実践方法は、数多くの学術分野での知見を上手く取り込みつつ整合させて組み立てられています。
特筆すべきは、ヒトに関する科学、特に執筆当時ではほとんど研究が進んでなかった自然科学系の科学(脳科学・神経科学・遺伝学など)の知見が、著者の洞察から得られた仮説としてふんだんに盛りこまれていることです。
自然科学系のヒトの科学についてそれなりに書籍を読んできましたが、これらの仮説はほとんど違和感を覚えないものとなっています。
ヒトのマネジメントについても、本書をじっくり読んで理解することで、ヒトに関する科学の最新知見を踏まえた実践ができると思います。
更に、本書は読み手にかなりの知識と経験を求めます。ただ読み流すだけならともかく、深い理解を得るためには、何故?を問いかけながら読み進めていく必要がありますので、本書の内容を読み手の知識・経験に照らし合わせていくことが求められます。
ただ、最初から本書の広く深い体系的な知識・経験を持ち合わせている人はいませんので、本書を定期的に何度も読み直すことで、読み手自身が己のマネジメントに対する知識・経験がどれほど身についたのか、を確認するような使い方をするのも有益だと思います。
実際に、読み返す度に、同じ文章でも以前読んだ時とは異なった知見を得たり、新たな発見を得たりすることができました。「こんなこともわからなかったのか」という発見・反省とともに、「これがわかるようになったのか」という自信にもつながります(全てを完璧に理解できたとはとても思えませんが、それでも読み返す度に、理解できていることが増えるのは学習の楽しみにつながっています)。
このような使い方ができるマネジメント書籍は他には見当たりません。軽めのビジネス書を何十冊読むよりも、本書を何度も読んだ方が遥かに価値があると思います。
なお、現在本書は私の知る範囲は3種類の翻訳があります。個人的にはドラッカー本は上田訳が最も分かりやすいと思います(単に上田訳に慣れているせいだと思いますが)。興味と時間とお金のある方は読み比べてみるのもよいかもしれません。
また、本書には抄訳版、エッセンシャル版が出版されていますが、これらはあくまでも要約・抜粋ですので、しっかりと理解したい方には本書をお薦めします。
ドラッカーのエッセンスが凝縮された三冊
リリースがアナウンスされて以来、待ちに待ったドラッカー名著集の完結編の3巻です。
経営学を勉強されている方に、ドラッカーの中で一冊おすすめするとなると、本書がおすすめです。
といっても一冊ではすまないかなりのボリュームですが。
現在、「マネジメント―課題、責任、実践 」については、この上田惇生さんの訳によるものの他に、 「マネジメント―課題、責任、実践 全2巻」(野田一夫・村上恒夫監訳/ダイヤモンド社)、「マネジメント―務め、責任、実践 全4巻」(有賀裕子訳/日経BP社)があります。
いずれも入手し、目を通しました。野田一夫さん・村上恒夫さん監訳のものは、書店でまだ見かけますが、入手困難になってきているようです。有賀さん訳のものは日経BPクラシックスのシリーズでペーパーバック風で翻訳も読みやすいものです。
多くの方に何度も翻訳されてきた名著ですが、本書は、ドラッカーの翻訳においては定評があり、ドラッカー自身からも、親しい友人であるとともに日本における自らの分身でもあると紹介された上田さん訳だけあって、期待に違わぬ内容に仕上がっています。
なお、本書の内容については、マネジメントについてあらゆる角度から考察した一冊で、ドラッカーの集大成とも言える内容です。経営学の入門者にとって、マネジメントに対する心構えが凝縮されています。
経営に関わるすべての方におすすめの三冊です。
3冊は読みたい
ピーター・フェルディナンド・ドラッカー博士は何を基軸に市場を観察していたのか。
過去からの類推だけで単純に予測や予見していたわけではないのは当然でしょうが、
少しでもその感性に近づくことができれば私などでも経営者の端くれとして何らかの見地が得られると思っています。
博士の著書は沢山ありますが、このマネジメント上下と経営論集の3冊を読んでもらえれば博士の感性のコアの部分が見える、ような気がします。
悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル
/ 東洋経済新報社 / 東洋経済新報社 /
あらゆる組織に通じる。
本書の帯に書かれていた「普通のあなただからこそ、素敵な上司になれるのです!」とはどういう意味だろうと思いながら読み進めたが、本書を読んで、組織のマネジメントは特別な才能、知識がなくてもできることがいくらでもあるのだと思った。
ただ、特別な才能、知識がなくてもできることを本当に”できる”ようになるのが実は難しかったりする。「人を大切にする」「自分に矢印を向ける」等がそうだ。
本書を読んでいると、ビジネスの現場がとても熱く、血の通ったものに見えてくる。学生時代に読んでいれば、就職先の選択も変わったかもしれないと思った。
著者は仕事はどれも同じとも述べている。本書のマネジメント論は、ビジネスの現場だけでなく、あらゆる組織に通じる内容だと思った。
「上から目線とは違う・・そんな指南書」
「バイブル」・・・確かに少しオーバーかなぁとは思うが、
著者自身がコンサルとして悩みながら成長してきた過程を、
悩めるマネジャーや経営者に置き換えて、「彼らの為に!!」
・・・そんな思いが充満していて好感が持てる。
中小・中堅企業のコンサルが多いせいか、臨場感あり、距離感が近い
そんな印象を受けるのは・・使い勝手が良い証拠。
組織や部下に影響を与えるのは自分自身であること、
「自分に矢印を向ける」ことの大切さと難しさが痛い程伝わってくる。
大企業のエリート相手に流行のマネジメント手法をレクチャーするMBA、
上から目線のMBAビジネス書とはひと味違う。
結果として、この本は悩めるマネージャー達の「バイブル」かも知れない。
本業のコンサルタントとして國貞氏が世の悩めるマネジャーに贈るメッセージ
@企業の第一の目的は利益を上げることではない 、
お客様に選んでいただける商品やサービスを提供することだ
Aマネジメントの仕事は、人を訓練して育てること、やる気にさせることである
Bマネジメントとは答えのない問題に向かって何とかしていく仕事
C人の役に立つ」と「工夫する」をベースにしたマネジメントを目指そう
D部下の問題の半分以上はマネジャーの側にあると思え
E戦略策定で大切なことは、進むべき方向性を決めていくこと
机上で考えるだけではなく、現場で多くの経験を積むことが大切だ
「自分に矢印を向けること」の大切さ
「マネージメントとは何か?」
現在出ている多くの本と同様、この永遠とも思えるテーマに
ついて考えていく本です。
著者は、東北大卒で神戸製鋼に入社。人事や企画を経て、
社費留学でMBAを取得。そして独立して経営コンサルタント。
「ばりばりのエリートが論理的な思考で日本的な経営を切っ
ていく」というストーリーになりそうですが、本書では、ま
ったくの逆。気持ちや人間くさい要素の重要性を協調してい
く本です。まあ、こういう経歴の人じゃないと、逆に「MBA的な
論理思考の効用と限界」とかについて語ることも難しいかもし
れませんが。
著者の要点は非常にシンプル。
「人を大切にすること」
「現場で右往左往することの大切さ」
「思い・勇気といった人間的側面の大切さ」
そして、一番印象が強かったのは、
「自分に矢印を向けること」
ちょっとがんばってみようかなと思える本です。
著者にありがとうと伝えたい。
実は何気なく読み始めた本だったのですが、今の自分に役立つ内容でした。現在、40人弱の会社を経営しております。自分のマネジメントの能力に自信が持てず、あれこれ悩む毎日だった自分にとって大変励みになりました。やはり、自分の人格を高めていくこと、他人(従業員)の幸福のために真剣になる、ということが大切。当りまえのことなのかも知れませんが、この本を読んで改めて腑に落ちました。著者に’ありがとう’と伝えたく始めてレビューというものを書かせていただきました。本当にありがとうございました。
ドラッカー名著集14 マネジメント[中]―課題、責任、実践
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 上田 惇生 /
過去100年のなかで最重要群に入る書
ビジネス書という括りがいつから出来たのか、どの書がそれにグルーピングされるのかいまだ判然としないが、このような括りを一旦外して考えても、本書は、過去100年に出版された書物の中で最重要のものであると思う。20代後半にこの書を始めて読んだ時、後の自分の人生に大きな影響を与え続けていくであろうと確信した。これほど「現代社会で働くビジネスパーソンは読むべき」と断言できる書はそう多くない。
マネジメントI 務め、責任、実践 (日経BPクラシックス)
/ 日経BP社 / 日経BP社 / 有賀 裕子 /
【Solution】課長・チームリーダー・プレーイングマネージャーへ
【本書購読におけるポイント】
◆誰に・・・課長・チームリーダー・プレーイングマネージャーが主たるTARGET
◆何を・・・マネジメントの原点は、内向きにならず外を見ることから始まるということ
◆どのように伝えているか・・・マネジメントの意義を会社からみた視点ではなく、
社会からの観点で深く、鋭く、的確に、理路整然と記載してある
本書を熟読すれば類似書は不必要と感じるくらい、普遍的かつ派生的なバイブル。
ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン /
問いの共有
正解を教えるのではなく、問いを共有する。これがコーチングの真髄ではないか?
何を話すかよりも3分間をその人のためにとる。
部下について考える時間をとる。
課題を共有し、部下を見ていれば自然にコミュニーケーションは起る。
きわめて実践的な手法であり、誰もが(もちろん、部下の仕事をしっかり把握している
ことが前提)効果的にコーチングすることができる方法である。
人はややもすると偏りがちであり、人にレッテルを貼ってしまいやすく、好き嫌いの
激しい存在です。自分の人格を広げていくためにも部下をコーチングしていくこと
(人に影響を与えられるように成ること)は意義深いことと思う。
3分間だけど
一日に3分間という短い時間だけど、具体的に声をかける時間を取り、相手に対して考える時間を持つ。
その積み重ねが相手の成長に繋がる。
どういう声の掛け方をすればいいかということについて書かれています。
印象に残った部分は
・以前は、ただ「頑張れよ」と言っていたのを、コーチングの研修後、「どこに行くの?」「今日はどんな感じで売っていくの?」と、具体的に尋ねるようにした。すると、それだけで、部下の売り上げがあがった。頭の中が整理されたから。営業から帰ってきたあとにも具体的に聞く。p108
・ビジョンは、コミュニケーションを交わす中で鮮明になっていく。ビジョンはそれについて常に話し続けていないと見えなくなってしまう。p144
・<未来に向けた問い>を常に共有し続けないと頭の中は非生産的な問いに占拠される。p155
・実際、人が成長し、パフォーマンスを上げるとき、いつもそこには、楽しさと面白さが伴う。部下との間に、そしてその場に、楽しさ・面白さを作りだしていく中で、部下を育て、組織の成長に貢献することができる。p194
部下と話し、部下のことを考えることの大切さ
・部下と話す
・部下のことを考える
本書では以上2点について書かれており、いたってシンプルな内容である。
しかし、じゃあ、忙しいマネージャーが部下全員のことを考え、言葉を交わしているか
というと実際のところは中々できていないのではないだろうか。
そんな忙しいマネージャーのために、実践的な方法を紹介し、コミュニケーションの重要性
を説いているのが本書である。
1人に一日3分は決して難しいことではない。
実践してみたくなるコーチ術
技術職3年目で、これといった部下はいませんが、
上司が自分に対して、どのような感情を持って接しているのかが
分かった様な気がしました。
毎日3分間は短いようですが、毎日続ければ、
半月に一度の面談よりも効果はある。。。。
確かにそうですね。
毎日人の気持ちや、感心ごとは変化しますから、
それに応じて、上司も部下の気持ちや心情を察することが大事なんですね。
これから、部下をもったら、毎日少しずつ話す様な姿勢をもって、
自分で考える力を身につけられるようにコーチしていきたいと思います。
あと、本書は参考例が多々載っており、それが、好印象を受けました。
著者の考え方を具体化しています。
3分間コーチとはコーチング実践法の発展型だった
このタイトルを見て、私がイメージしたことは「コーチングスキル」を身につける前にやるべき基本的なテクニックです。しかし読んでみるとそうではありませんでした。日本でコーチングを普及させてきた伊藤さんが行き着いた一番効率的な実践方法。それが3分間コーチだということがわかりました。つまりコーチングの発展型です。
非常にシンプルでわかりやすく、それゆえ実践しやすい内容です。やるべきことは2つ。
1.部下について考える時間を作る
2.部下と話すことを目的に会話をする時間を作る
これだけです。具体的な知識として「3秒間ナレッジ」というまとめがとても勉強になるフレーズばかりです。明日からさっそく自分の業務スタイルに取り入れていきたいと思います。
ドラッカー名著集15 マネジメント[下]―課題、責任、実践
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 上田 惇生 /
過去100年のなかで最重要群に入る書
ビジネス書という括りがいつから出来たのか、どの書がそれにグルーピングされるのかいまだ判然としないが、このような括りを一旦外して考えても、本書は、過去100年に出版された書物の中で最重要のものであると思う。20代後半にこの書を始めて読んだ時、後の自分の人生に大きな影響を与え続けていくであろうと確信した。これほど「現代社会で働くビジネスパーソンは読むべき」と断言できる書はそう多くない。
世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント
/ 総合法令出版 / 総合法令出版 / Sunny Baker /
プロジェクト・マネジメントそのものの魅力が書かれています
情報処理技術者試験(PM)対策の一環として購入し、読んでみました。
「世界一わかりやすい」の名に相応しく、本当にわかりやすく書かれています。
難解な用語や表現も平易な言葉に焼きなおしてあり、かつ理解を助けるための例示を
ふんだんに使った補足説明も、米国流ジョークを交えつつ散りばめられています。
(ex.表紙の隅に Complete Idiot's Guide などと書かれています)
一方、ネットワーク図作成の詳細手順、スコープ・クリープ、クリティカルチェーン
(軽く触れる程度ですが)、MBWA(Management by Walking Around・・・歩き回って
マネジメントする)、ZBB(ゼロベース予算方式)、ODP(Open Door Policy−いつでも
皆が相談に来られるようPMは執務室のドアを開けておけとの意)、プロジェクト日誌
といった、他の著書にはあまり見られない高度な概念、用語も登場します。
何よりも感心したのは「プロジェクト・マネジメント」そのものの魅力を
しっかり伝えていることです。プロジェクト・マネジメントを”やらなければいけなく
なった時の心得をまとめた本”なら何冊も読みましたが、本著ではプロジェクト・
マネジメントそのものが、エキサイティングであり、唯一無二の活動を管理する
威力を持っており、PMの世界にようこそ!との歓迎文句まで織り込まれています。
もっともっと多くの方に読んで欲しい本です。
経験を補う本として
プロジェクトマネジメントは、知識のみでは乗りきれない、”経験”に頼る局面に当たる事も多いのですが、この本は”経験”の一部を補ってくれます。
本来はPNBOKというプロジェクトマネジメントに関する書籍理解する事が必要なのですが、読むには少し難解な部分もありますので、前段階に”世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント”を読むと楽にPMBOKを理解できると思われます。
本当に分かりやすい☆
レビューの評価が高いので買って読んでみましたが、本当に良かったです。
初心者向けに分かりやすく丁寧にプロジェクト管理の一部始終が載っています。
実際、私は大きなプロジェクトのPMは担当したことはありませんが、将来そういう機会があれば是非この本の説明にしたがって実践したいと思います。
このあとPMBOK関連の本も買ってみようかなと思っていましたが、まずはこの一冊で十分だと感じました。
この本の通りやってみて、それでもうまくいかない部分があれば他の書籍も手にとってみようと思います。
というわけで、PM初心者、未経験者の方には是非!
これを読んどけ!
★★★★★
PMに関する幾つかの書籍を読んだけれども
本署は、体系的に、かつ、わかりやすく書い
てある良書だと思います。
PMをはじめて学ぶ人には先ずこれをオススメします
人に関する視点がありよい
たいていのプロジェクトマネジメント系の本は、
管理技術により過ぎている。それはそれでいいが、
プロジェクトは生き物であり、人の問題こそ
もっとも大事なはずだ。
この本は、人に関する視点をきちんと持っているので
秀逸。
ビジネス書の杜というブログでも書かれていたが
プロジェクトとは書かずに、チームマネジメントとして
プロジェクトマネジメントを書いた
「チームマメントがうまきいく成功の仕掛け」とあわせて
読むことで、より人間的な視点が手に入るでしょう。
当たり前の人には当たり前ですが、
プロジェクトの鍵は人間が握っている。
計画して、指示して終わりでは無いのだから。
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マネジメントの本
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