マネジメントの本・書籍
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マネジメント
マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
経営理論の古典
日夜、経営理論の研究をしています。
これは古典ですね。もちろん良い意味です。
しかし、これだけでわかった気になってはいけません。ちゃんと経営理論の発展を追って、その中でこれを位置づけて、そして何度も読むと意義があります。
逆に言うと、これだけでは発展の成果の最先端ではないということでもあります。
うーん。
沢山の絶賛のレビューの中で書くのは大変恐縮ですが、
全然わかりませんでした。これは面白いのですか?
そもそもそんな視点で読む本ではないのかな?
「もしドラ」を読んで本書に興味を持ったのですが、
話が抽象すぎて途中から文字を追ってるだけの自分に気が付きました。
とりあえず、気合で全部読みましたが。。。
私が読書に慣れてないからか、理解力が乏しいのか。。。
相性が悪かったのか。
2回目を読もうとはとても思えませんでした。
もうちょっと、読書スキルを上げてからこういった本は
チャレンジしようかと思いますです。。。はい。
マネジメントの効用
マネジメントを読んでいると、日常の知識・経験・気づき・発見が頭の中で整理されていきます。本を読むことで知識を得る目的もありますが、多くは頭の中の整理をするために読んでいますが、このマネジメントは非常によくできます。さすがドラッカーですね。
ちなみによく売れている「野球部マネジャーが・・・」はすっと読めますよ。このマネジメントを手に取るきっかけにもなりました。
時々読み返してみたい1冊です
表紙とタイトルに惹かれて「もし高校野球の女子マネージャーが・・」を買おうかと思っていたのですが、
その原点となった書とのことで、こちらから読みはじめました。まず、企業とはなにか、事業とは
なにかという定義が導入部分に書かれています。普段考えることがないような話が多いので、気づきを与
えてくれます。部下を持ち始めたマネージャー層にとって一番役立ちそうなのは5-7章あたりではないで
しょうか。マネージャーとして「組織の目標を成果にあわせること」、「真摯であること」、当たり前の
ことではありますが、忙しいとつい忘れてしまうことばかりです。8章以降(全体の1/4程度)はトップマ
ネージメントなど、今すぐに読まなくてもよさそうな内容でしたので、まだ読んでいません。
仕事場でも近くにおいて読み返してみると、その時々で参考になる内容がでてきそうです。お勧めの1冊
です。
女子高生よりサラリーマン
『女子高版』を持ち歩くのが恥ずかしければ,こちらがお薦め。
私は,例え話にされると余計わからなくなったり本質が消えているんじゃないか
と思う方である。
テレビとかが,わかりやすいだろとばかりに,国家予算と赤字国債の関係を家計に例えたりするが、
余計なお世話である。
本書は抄訳であるが,それで良いのであって,あなたがもし女子高生でなかったら、サラリーマンにはこっちがよほど良い。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
役に立ったよ!ありがとう。
これまでいろんな人とドラッカーを語り合ったけど、みなみちゃんとは話したことなかった。ごめんな、えらそうにして。
誰にとっても知恵として必須のものだし、むつかしい訳語で、むつかしい顔していては「足」が動かないものね。
だんだんと熱くなって、最後には、嬉しくて涙だらけになってしまいました。
売れる本
小説は普段読まないが、週刊誌は読む。
ドラッカーとは縁遠いと思っている。しかし、成り上がりの妄想はやめられない。
部活として野球を経験し甲子園を夢に描いた。
このような平均層を狙えば売れることがわかった。マーケティングは大事だなと思いました。
話題になるわけだ
話題になっているので、かえって購入をためらいましたが(へそまがりなので…)、買ってみてよかったと思います。
確かに、他の方々が言われるように文章は流麗とは言い難いですが、組織=野球部と考えてドラッカーのマネジメントを小説で解説できているのはスゴイですね。あくまでマネジメントの基本的な部分ではありますが、ドラッカーの著書が敷居が高そうに見えるところを、見事に解決していると思います。ストーリー的にも結構楽しめました。なるほど、これなら話題になると思いましたね。
作者は究極の馬鹿
作者が高校野球の監督になったら「バントは一切させない、練習もしない。投手はコーナーをつくピッチングではなく、ど真ん中の球で勝負させる」そうです。今年の高校野球代表校予想誌でのインタビューでそう答えてました。つまりは、バント一切無しで島袋君など超高校級の投手から点を取って、金属バット相手にど真ん中の球で抑えて勝つ!
作者がいかに高校野球を知らないかが分かって、笑えましたwww
こんなどうしようもない馬鹿が書いてる本がベストセラーとは、世も末ですね。恋空と同じレベルの三流、四流書籍。読む価値は皆無です。
端的に言ってひどすぎ
マネジメントって、ダイヤモンド社の主要な飯の種らしく、この出版社から
抄訳とか、格言集みたいにしてるやつとか
いろいろ出てますよね。
んで、今度はこれですか。まあ、ダイヤモンド社(笑)としか言い用がありませんね。
日本経済が駄目になったのは、今の日本の企業人たちが、週刊ダイヤモンドなんていう馬鹿な本を読んでるからじゃないですかね
しかもラノベとしてもつまらんし、第一萌えません。
これがミリオンだって。世の中馬鹿ばっか。
ドラッカー名著集13 マネジメント[上]―課題、責任、実践
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 上田 惇生 /
評価に迷う
非常に評価に迷います。
まずもって、読みにくい。
翻訳だから読みにくいのかもしれませんが、
ちょっと哲学的というか、はっきり言えば「建前論」ばかりが並んでいるから読みにくい、つまらないのではというのが感想です。あと、正直屁理屈じゃないのと言う記述さえあります。
最初に誰もが躓くのは「自らの事業の定義」のところからじゃないでしょうか?
私はここからつまずきました。
事業の定義がいつの間にか企業の使命と目的になってしまっていて、ドラッカーの解答は、それは顧客が決めるになっています。
でも、ちょっと待ってください、顧客からみても、たとえば製鉄所の事業はやっぱり、鉄の精製など鉄を扱う事業じゃないですか?
最初から、「起業の使命」とか「起業家の使命」というなら「顧客第一」が正解でも80点をあげますが、「自らの事業の定義」「自らの事業はなにか」の答えが「それは顧客が決める」では「そんなの屁理屈か哲学じゃない」と思っていまいます。顧客だって「事業内容はお前らが決めろよ」って言うでしょう。
簡単なことをわざと難しく言わないで、最初から、「起業家は顧客あっての起業家だ」といえば済むことです。
しかし、何より、この本が気に入らないのは、ドラッカーが需要(供給・消費)を創り出すことが一番いいことだとしている、つまり方向性として「大量消費社会」を後押しするような内容になっていることです。困っている人(顧客)を助けるのはいいことです。でも、どうみても、掘り起こしてどんどん消費社会をつくっていきましょうという趣旨にとれます。
そもそも日本人の私には、哲学とかより、「本音と建て前」のほうがしっくりきます。企業は経済活動なのに、思索・哲学というより、むしろ、きれいごと、建前論が鼻につきます。
単純なことを謎かけで難しくいい、
屁理屈に聞こえるところも多いです。
そして、なにより、日本人の「もったいない」「昔からの物を大切にする国民性」には相反している本だと思います。
エッセンシャル版でも『もしドラ』だけじゃなくて
マネジメントに興味をもって,ドラッカーを読もうと思ったのなら,エッセンシャル版や『もしドラ』だけじゃなくて,全文読むことをお勧めする。それくらいの努力を惜しむ人に,適切なマネジメントができるだろうか。
マネジメントの話だが,範囲は企業にとどまらない。公的機関であっても,マネジメントの観点は重要である。マネジメントにとって,「利益は必要条件にすぎない」という指摘は,重要だろう。その企業が,どのような社会的責任を果たしているか,こそがまず問われるべきなのだ。マネジメントという活動の幅の広さを深さをこれでもかと丁寧に解きほぐす,珠玉の言葉の数々。多くの経営者のバイブルとなる理由が分かる。
過去100年のなかで最重要群に入る書
ビジネス書という括りがいつから出来たのか、どの書がそれにグルーピングされるのかいまだ判然としないが、このような括りを一旦外して考えても、本書は、過去100年に出版された書物の中で最重要のものであると思う。20代後半にこの書を始めて読んだ時、後の自分の人生に大きな影響を与え続けていくであろうと確信した。これほど「現代社会で働くビジネスパーソンは読むべき」と断言できる書はそう多くない。
最高のマネジメント実践指南書
原著初版が1974年であり、それから30年以上経ってますが、今でも最高のマネジメント実践指南書であり続けています。
本書の価値や内容は、様々な方々が様々なところで述べられていますので、ここでは本書の使い方について触れたいと思います。
マネジメントの必要条件をこれほど多角的かつ体系的に解説している書籍は、知っている限り他にはありません。
本書の前にも後にも様々なマネジメント書籍が大量に出版されいますが、ほとんどの書籍は、本書で提示されていることの一部を論じているに過ぎないと思います(一章分であったり、一段落分であったり、一用語分であったり)。
また、ヒトのマネジメント関連で近年話題になっている手法も既に本書で、その概念、マネジメントにおける位置づけ、重要性、活用方法などが提示されています(サーバント・リーシップ、コーチング、ラーニング・オーガニゼーション、チェンジ・マネジメントなど)。
経営手法が毎年数多く生み出されています。何れも役に立つものだとは思いますが、残念ながらそれらのほとんどは、マネジメント全体における位置づけや効用と限界を適切に定義していません。せっかくの手法もマネジメントに携わる方々をかえって混乱させているようにしか思えないことも多々見受けられます。
本書をじっくり読んで理解することで、これらの数多くの経営手法をマネジメント全体という文脈のなかで理解し、取捨選択し、応用して活用していくことができると思います。
また、本書で提示されているマネジメントの実践方法は、数多くの学術分野での知見を上手く取り込みつつ整合させて組み立てられています。
特筆すべきは、ヒトに関する科学、特に執筆当時ではほとんど研究が進んでなかった自然科学系の科学(脳科学・神経科学・遺伝学など)の知見が、著者の洞察から得られた仮説としてふんだんに盛りこまれていることです。
自然科学系のヒトの科学についてそれなりに書籍を読んできましたが、これらの仮説はほとんど違和感を覚えないものとなっています。
ヒトのマネジメントについても、本書をじっくり読んで理解することで、ヒトに関する科学の最新知見を踏まえた実践ができると思います。
更に、本書は読み手にかなりの知識と経験を求めます。ただ読み流すだけならともかく、深い理解を得るためには、何故?を問いかけながら読み進めていく必要がありますので、本書の内容を読み手の知識・経験に照らし合わせていくことが求められます。
ただ、最初から本書の広く深い体系的な知識・経験を持ち合わせている人はいませんので、本書を定期的に何度も読み直すことで、読み手自身が己のマネジメントに対する知識・経験がどれほど身についたのか、を確認するような使い方をするのも有益だと思います。
実際に、読み返す度に、同じ文章でも以前読んだ時とは異なった知見を得たり、新たな発見を得たりすることができました。「こんなこともわからなかったのか」という発見・反省とともに、「これがわかるようになったのか」という自信にもつながります(全てを完璧に理解できたとはとても思えませんが、それでも読み返す度に、理解できていることが増えるのは学習の楽しみにつながっています)。
このような使い方ができるマネジメント書籍は他には見当たりません。軽めのビジネス書を何十冊読むよりも、本書を何度も読んだ方が遥かに価値があると思います。
なお、現在本書は私の知る範囲は3種類の翻訳があります。個人的にはドラッカー本は上田訳が最も分かりやすいと思います(単に上田訳に慣れているせいだと思いますが)。興味と時間とお金のある方は読み比べてみるのもよいかもしれません。
また、本書には抄訳版、エッセンシャル版が出版されていますが、これらはあくまでも要約・抜粋ですので、しっかりと理解したい方には本書をお薦めします。
ドラッカーのエッセンスが凝縮された三冊
リリースがアナウンスされて以来、待ちに待ったドラッカー名著集の完結編の3巻です。
経営学を勉強されている方に、ドラッカーの中で一冊おすすめするとなると、本書がおすすめです。
といっても一冊ではすまないかなりのボリュームですが。
現在、「マネジメント―課題、責任、実践 」については、この上田惇生さんの訳によるものの他に、 「マネジメント―課題、責任、実践 全2巻」(野田一夫・村上恒夫監訳/ダイヤモンド社)、「マネジメント―務め、責任、実践 全4巻」(有賀裕子訳/日経BP社)があります。
いずれも入手し、目を通しました。野田一夫さん・村上恒夫さん監訳のものは、書店でまだ見かけますが、入手困難になってきているようです。有賀さん訳のものは日経BPクラシックスのシリーズでペーパーバック風で翻訳も読みやすいものです。
多くの方に何度も翻訳されてきた名著ですが、本書は、ドラッカーの翻訳においては定評があり、ドラッカー自身からも、親しい友人であるとともに日本における自らの分身でもあると紹介された上田さん訳だけあって、期待に違わぬ内容に仕上がっています。
なお、本書の内容については、マネジメントについてあらゆる角度から考察した一冊で、ドラッカーの集大成とも言える内容です。経営学の入門者にとって、マネジメントに対する心構えが凝縮されています。
経営に関わるすべての方におすすめの三冊です。
ドラッカー名著集14 マネジメント[中]―課題、責任、実践
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 上田 惇生 /
過去100年のなかで最重要群に入る書
ビジネス書という括りがいつから出来たのか、どの書がそれにグルーピングされるのかいまだ判然としないが、このような括りを一旦外して考えても、本書は、過去100年に出版された書物の中で最重要のものであると思う。20代後半にこの書を始めて読んだ時、後の自分の人生に大きな影響を与え続けていくであろうと確信した。これほど「現代社会で働くビジネスパーソンは読むべき」と断言できる書はそう多くない。
悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル
/ 東洋経済新報社 / 東洋経済新報社 /
自分にもできそうかと・・・
とても熱い。対人関係で苦労してきた筆者の想いがひしひしと伝わってきて、励まされる本。
manageとは本来、何とかするという意味の動詞であって、決して部下を管理監督することのみがマネージメントなのではない。自己中心性に気づくこと、自分に矢印を向けること・・・前半のマネジメント論には苦労人らしい筆者の真情が溢れていて、読みごたえがある。「悩むことは健全である」の一言が、最も励みになった。
ただ熱い人なので話も長く、後半の経営戦略論の部分はふうんという感じ。西洋的な分析も大事だが東洋的なインテグレーションも大事、と言いたいことわかる。だがこれを「脱MBAの経営論」と呼ぶにはちょっと雑駁かなと思う。90分の講演会なら元気を貰って帰るところだが、本として読めばどっちつかず感が残ってしまい残念。
あらゆる組織に通じる。
本書の帯に書かれていた「普通のあなただからこそ、素敵な上司になれるのです!」とはどういう意味だろうと思いながら読み進めたが、本書を読んで、組織のマネジメントは特別な才能、知識がなくてもできることがいくらでもあるのだと思った。
ただ、特別な才能、知識がなくてもできることを本当に”できる”ようになるのが実は難しかったりする。「人を大切にする」「自分に矢印を向ける」等がそうだ。
本書を読んでいると、ビジネスの現場がとても熱く、血の通ったものに見えてくる。学生時代に読んでいれば、就職先の選択も変わったかもしれないと思った。
著者は仕事はどれも同じとも述べている。本書のマネジメント論は、ビジネスの現場だけでなく、あらゆる組織に通じる内容だと思った。
「上から目線とは違う・・そんな指南書」
「バイブル」・・・確かに少しオーバーかなぁとは思うが、
著者自身がコンサルとして悩みながら成長してきた過程を、
悩めるマネジャーや経営者に置き換えて、「彼らの為に!!」
・・・そんな思いが充満していて好感が持てる。
中小・中堅企業のコンサルが多いせいか、臨場感あり、距離感が近い
そんな印象を受けるのは・・使い勝手が良い証拠。
組織や部下に影響を与えるのは自分自身であること、
「自分に矢印を向ける」ことの大切さと難しさが痛い程伝わってくる。
大企業のエリート相手に流行のマネジメント手法をレクチャーするMBA、
上から目線のMBAビジネス書とはひと味違う。
結果として、この本は悩めるマネージャー達の「バイブル」かも知れない。
本業のコンサルタントとして國貞氏が世の悩めるマネジャーに贈るメッセージ
@企業の第一の目的は利益を上げることではない 、
お客様に選んでいただける商品やサービスを提供することだ
Aマネジメントの仕事は、人を訓練して育てること、やる気にさせることである
Bマネジメントとは答えのない問題に向かって何とかしていく仕事
C人の役に立つ」と「工夫する」をベースにしたマネジメントを目指そう
D部下の問題の半分以上はマネジャーの側にあると思え
E戦略策定で大切なことは、進むべき方向性を決めていくこと
机上で考えるだけではなく、現場で多くの経験を積むことが大切だ
「自分に矢印を向けること」の大切さ
「マネージメントとは何か?」
現在出ている多くの本と同様、この永遠とも思えるテーマに
ついて考えていく本です。
著者は、東北大卒で神戸製鋼に入社。人事や企画を経て、
社費留学でMBAを取得。そして独立して経営コンサルタント。
「ばりばりのエリートが論理的な思考で日本的な経営を切っ
ていく」というストーリーになりそうですが、本書では、ま
ったくの逆。気持ちや人間くさい要素の重要性を協調してい
く本です。まあ、こういう経歴の人じゃないと、逆に「MBA的な
論理思考の効用と限界」とかについて語ることも難しいかもし
れませんが。
著者の要点は非常にシンプル。
「人を大切にすること」
「現場で右往左往することの大切さ」
「思い・勇気といった人間的側面の大切さ」
そして、一番印象が強かったのは、
「自分に矢印を向けること」
ちょっとがんばってみようかなと思える本です。
ポケット図解 ピーター・ドラッカーの「マネジメント論」がわかる本 (Shuwasystem Business Guide Book)
/ 秀和システム / 秀和システム /
すぐ読めました
マネジメントはエッセンシャル版でも敷居が高いので、こちら読んでみました。もう一度読んでエッセンシャル版に挑戦したいと思います。
明快なのでいっきに読めます。
ドラッカーの世界への入口として
この本で「マネジメント」の全貌が理解できるということにはならないと思います。。
しかし、ドラッカー氏がその著作において「マネジメント」の何を強調しようとしたかが、たいへんよく伝わってくる本です。
新入社員をはじめ若手の人には、この本をきっかけにドラッカー氏の著作の数々に挑んでもらいたいと願いますし、ベテラン社員にとっても、忘れていた基本を思い出すために有効と感じました。
ドラッカー名著集15 マネジメント[下]―課題、責任、実践
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 上田 惇生 /
よみにくい
非常に評価に迷います。
まずもって、読みにくい。
翻訳だから読みにくいのかもしれませんが、
ちょっと哲学的というか、はっきり言えば「建前論」ばかりが並んでいるから読みにくい、つまらないのではというのが感想です。あと、正直屁理屈じゃないのと言う記述さえあります。
最初に誰もが躓くのは「自らの事業の定義」のところからじゃないでしょうか?
私はここからつまずきました。
事業の定義がいつの間にか企業の使命と目的になってしまっていて、ドラッカーの解答は、それは顧客が決めるになっています。
でも、ちょっと待ってください、顧客からみても、たとえば製鉄所の事業はやっぱり、鉄の精製など鉄を扱う事業じゃないですか?
最初から、「起業の使命」とか「起業家の使命」というなら「顧客第一」が正解でも80点をあげますが、「自らの事業の定義」「自らの事業はなにか」の答えが「それは顧客が決める」では「そんなの屁理屈か哲学じゃない」と思っていまいます。顧客だって「事業内容はお前らが決めろよ」って言うでしょう。
簡単なことをわざと難しく言わないで、最初から、「起業家は顧客あっての起業家だ」といえば済むことです。
しかし、何より、この本が気に入らないのは、ドラッカーが需要(供給・消費)を創り出すことが一番いいことだとしている、つまり方向性として「大量消費社会」を後押しするような内容になっていることです。困っている人(顧客)を助けるのはいいことです。でも、どうみても、掘り起こしてどんどん消費社会をつくっていきましょうという趣旨にとれます。
そもそも日本人の私には、哲学とかより、「本音と建て前」のほうがしっくりきます。企業は経済活動なのに、思索・哲学というより、むしろ、きれいごと、建前論が鼻につきます。
単純なことを謎かけで難しくいい、
屁理屈に聞こえるところも多いです。
ドラッカーは日本に共感していたようですが、日本人の「もったいない」「昔からの物を大切にする国民性」には相反している本だと思います。
『集大成の大部の著作が感激の書』
エターナルコレクション全冊を読もうと考えたが、苦もなく最終巻まで来れたのは、
上田先生が本書の訳者あとがきに書かれているように、長い著作でも感激の書だから
だと感じる。自らの強みを見出し個人が幸せになり、その強みを生かせるように組織を
マネジメントすることによってよりよい社会が作られる。
第1次世界大戦後の荒廃した社会からファシズムが生まれた歴史とともに生き、やがて
アメリカに希望を見出し、日本にも共感したドラッカー、これからのアジアの時代の世界
にも重要な指針を示してくれると思う。
過去100年のなかで最重要群に入る書
ビジネス書という括りがいつから出来たのか、どの書がそれにグルーピングされるのかいまだ判然としないが、このような括りを一旦外して考えても、本書は、過去100年に出版された書物の中で最重要のものであると思う。20代後半にこの書を始めて読んだ時、後の自分の人生に大きな影響を与え続けていくであろうと確信した。これほど「現代社会で働くビジネスパーソンは読むべき」と断言できる書はそう多くない。
マネジメントI 務め、責任、実践 (日経BPクラシックス)
/ 日経BP社 / 日経BP社 / 有賀 裕子 /
【Solution】課長・チームリーダー・プレーイングマネージャーへ
【本書購読におけるポイント】
◆誰に・・・課長・チームリーダー・プレーイングマネージャーが主たるTARGET
◆何を・・・マネジメントの原点は、内向きにならず外を見ることから始まるということ
◆どのように伝えているか・・・マネジメントの意義を会社からみた視点ではなく、
社会からの観点で深く、鋭く、的確に、理路整然と記載してある
本書を熟読すれば類似書は不必要と感じるくらい、普遍的かつ派生的なバイブル。
短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
人に優しいマネジメント
石田さんが一番伝えたいコトは「競争による敗者を作るのではなく、成長による多くの勝者を作ろう!」と言うコトだと解釈しました。
簡単にマトメると下記の 3項目のやり方を教えてくれています。
・「どうしたら成長できるか?」を調べる
・「成長するコトは良いコトだ」と教える
・ 成長すると仕事が楽しくなる
人のヤル気を引き出す、効率的な方法だと思いました。
ケツを叩けば一時的に結果は伴ないますが、継続させるには難しい。
上手く褒めることで、人は自分でヤル気を見つけ、先に進んでいくんだと教えられました。
実践的
内容が具体的でポイントが良くまとまっていました。実践してみてどれくらい成果が上がるかはこれからですが、かなり期待しています。腑に落ちるところが多かったです。実際に活用しているワークシートなどの活用するためのツールが掲載されているとなお良かったなと感じています。
具体例が少ない
成果そのものではなく、成果をあげるための「行動」に着目し、その行動を繰り返させる仕組みを作ることで成果をあげようというマネジメント手法を紹介している。
参考になる点も多いが、著者が「あらゆる業種。業界にも対応できる」「全ての仕事、全ての社員に対して等しく効果を発揮する」「新製品開発、品質改善、マーケティング戦略、売り上げ強化など、仕事内容も問わない」といっているにもかかわらず、具体例として挙げられているのは、営業マン、レストランのウェイター等、特定の業務に限られている。それ以外の業務への応用については何も語っていない。
たとえば、営業マンに、毎日3件の新規顧客に会いに行くように伝えることはできても、新製品開発の担当者に毎月3件のすばらしいアイデアを出すように伝えることはできないのでは?あらゆる業種、業界に対応できると言うなら、さまざまな、かつもっと多くの具体例を挙げてほしかった。
「再現性」の高いマネジメント本
前著「すごい実行力」のより詳しい行動科学マネジメント本です。
科学とは「再現性がある」こととあります。
つまり、条件が同じなら、誰がやっても同じ結果がでるということ。
行動科学マネジメントは、行動を促す方法ですが、
その再現性が高いと紹介されています。
ここにとても興味をもちました。
他の成功本や、事例本は、はっきり言えば
その著者(またはその周辺)だけの成功であり、
これを多くの読者は出来ないだと感じてきました。
そんな私にはとても納得できる説明だったのです。
また、紹介されている方法や事例も
具体的で、わかりやすく、取りかかりやすい。
部下をマネジメントしなければならない人はもちろん、
自分をコントロールしたいと思っている人、
子育てに悩んでいる人などに特にオススメできる必見の本です。
「行動」を心理学という切り口で、科学した本
本書タイトルにあるように『短期間』で組織が変わるか?と聞かれたら
即答はしかねるが、同書内容を実践してみても良いなあ、という感想を持った。
序章で「日本の経営システムを変える」と、著者・石田淳氏が自社マネージメントの失敗から学び
海外で経験から導きだされた「行動科学マネージメント」概略が述べられる。
著者のミッション・ステートメントと受け取れる真摯な言葉で綴られており、好感の持てる文章だった。
続いて、第1章「行動分析とは何か」では、理論ベースとなる展開。ただし、本書から実践による
「実利」を得たい読者は、この章は飛ばし読みで良いはず。
第2章「すべてのビジネスは行動の集積」とあり、第1章を補完。
いよいよ第3章で「行動を決める『リインフォース』」では、行動が長続きするための大事な大事な
要因を説明する。
ちなみに「リインフォース」とは、「強化」という日本語を充てており、行動が長続きするための大事な考え方・方法論をさしている。
この章は、理論を学びたい読者が必読であり、実践を目指す読み手もおさえたい
重要なチャプターとなる。繰り返し読むにあたりする箇所だな!との感想です。
第4章「人が動く理由」、第5章「人が動く条件」など、より実践的かつ具体的な導入例が
展開されるので、行動理論で実利が出るように活用したい読者にとって、夢中でページをめくれる
箇所になるはず。
部下を持ったマネージャーなど要職にある方は、投資価値のある良書だと思いました。
チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
読み返すことで価値が分かる本
2000年に本書が上梓されてから早10年がたちました。ドラッカーの著書は時代を超えて私たちに進むべき方向を示しているように思います。しかし本書の中で
「目標が達成されるときは、お祝いをするときでなく、定義を考え直すときである」
とあります。ドラッカーの思想はある意味完成されており、その目標を達成しているといえるでしょう。しかし、もしドラッカーが存命であれば、自らの思想の再定義を行い、新たな思想をこの10年で示していたと思います。
残念ながら、彼に匹敵する存命の思想家を私はまだ知りませんが、折に触れて読み返して自分を方向付けて行きたいと思います。
マネジメントという思想
大御所ドラッカーのエッセンスということで、タイトル
「みずから変化をつくりだせ」に惹かれて読んでみました。
小手先のノウハウでなく、マネジメントという思想、
フレームワークを丁寧に、わかりやすく説いた書でした。
ドラッカーの書籍や論文からの抜粋だそうですが、歴史、経営学、
経済学、組織学、経営管理など、多岐にわたった分野を統合して、
単なる管理監督ではなく、マネジメントという確固たる思索、思想
お感じ取ることができました。
イノベーションと起業家精神、さらに、起業家とマネジメント
の項も注目して読めました。付録の金融サービス業に関する
論考は、書かれた時期を考えると、ドラッカーの先見性に
驚きます。
事例として、米国欧州の企業はさることながら、日本と日本企業
にむけられた熱い視線も感じ取ることができ、うれしくなります。
マネジメントをより具体化
日本人の悪いところはマネジメントを理解していないこと。
マネジメントはアドミニストレーションとは違う。
ドラッカーの本書では、マネジメントをより具体的な行動規範
へと昇華させ、企業戦略の内的要因の原動力と位置づける
点に、実践的な面を感じる。
読み返してみれば、また新たな発見があった。
全体をみる目
ひろく読まれるドラッカーだが,それはかれが巧みなエッセイストだからだろう。専門的な論文調ではなしに,自在にみずからの思想を書き記す。「利益など存在しない」等々,固定した見方に揺さぶりをかけ,ときに些事の堆積のように思われる仕事に,文明史的な光を投げかけ,意味づけ価値づける。
しかし,ドラッカーの考えの全体をみて,その二本柱に気をつけて読まないと,良くも悪くも誤解するかもしれない。古くからのドラッカー読みにとっては既知のことだろうが,ドラッカーの根本的な人間理解は,キルケゴールゆずりのかなり厳しく孤独な精神的人間であり,その社会理想はトックヴィルゆずりのアメリカのニューイングランドのタウンシップにおける集団主義,および小集団から階層的に形成される民主的な立憲主義である。
かれがリーダーについて語り,マネジメントを語るとき,つねにこうした社会全体像や人間像がある。これを見逃すと,ドラッカーの真意をつかみ損ねると思われる。
もし最近の選集でなどでドラッカーを気に入ったら,ぜひ『すでに起こった未来』も併読してほしい。
マネジメントは管理ではない
マネジメントは管理ではない。
マネジメントを管理だと考え、どうにも自分になじまないと感じているマネージャーや、
管理者としてのマネージャーに日々不満を抱いている方には、ぜひ読んでいただきたい一冊。
実際、マネジメントが管理するだけの非生産的な機能しかもたないものなら、
その重要性がこれほど説かれることはない。
それは生産の機能をもった組織において、
まさにその生産性を向上させるために有効なひとつの機能こそがマネジメントである、
ということがこの本を読めば納得できる。
さまざまなドラッカーの著作から、ドラッカー自身がそのエッセンスを抽出して、
一冊にまとめあげただけあって、手っ取り早く、そのマネジメントに対する考えを
知りたい方には、おすすめします。
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