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プロジェクトマネジメント現場マニュアル プロジェクトマネジメント現場マニュアル
/ 日経BP社 / 日経BP社 /
抽象的でなく、とても具体的です
とあるプロジェクトを任されることになり、プロジェクトマネジメントの勉強をしなければ、と思っていたときに巡り合った本です。

プロジェクトマネジメント自体は初めて触れることですが、この本は著者の豊富な経験から、現場の目線でとても具体的に書かれており、とても参考になりました。

特にプロジェクト計画書の作り方、重要性の理解、そして陥りやすいトラブルの回避方等は、初心者にはとてもありがたい情報というかノウハウだと思います。

プロジェクト計画書を作ることは、とても面倒だなと感じていましたが、本書を読み、その重要性を十分理解できました。

プロジェクトマネジメントの基本を知るには最適の本だと思います。
まさに現場に適したマニュアル
本書は、この手の本には珍しく具体的かつ泥臭い話を懇切丁寧に紐解いている。
プロジェクトマネージャ誰しもが直面する現場のあらゆる問題を具体的なテンプレート
、図表を交え解説しており、まさにタイトル通り「現場マニュアル」となっている。

私はプロジェクト推進する際、何か困ったことがあると本書を活用させていただいている。
非常に使いでのある本である。


改訂版 メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験II種(ラインケアコース)重要ポイント&問題集 改訂版 メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験II種(ラインケアコース)重要ポイント&問題集
/ 日本能率協会マネジメントセンター / 日本能率協会マネジメントセンター /
試験場ではこの本が一番人気
仙台の試験会場では、試験前に8割ほどの受験者が本書を見ていました。
公式テキストよりも、圧倒的に人気があるようです。
試験会場で本書がないと、心細くなりそうなほど。

私はまず公式テキストを通して読み
全体の流れを軽くつかんでから本書で重要事項を覚えました。
おそらく、本書の「重要ポイント」と確認問題、模擬問題を
ピンポイントで確実に覚えれば、それだけでも合格できそうに思います。

ただ、公式テキストを通読しておけば、そのピンポイントが
分かりやすくなると思いますので
多少時間と余裕があれば、公式テキスト+本書
の2冊作戦をオススメします。

重要事項の分かりやすさと試験会場での人気の程から星5つです。
この本だけで合格しました
この本だけで、第7回検定試験に合格しました。
点数は78点で、合格率は8割を超えていましたが。。。

試験の約二週間前から勉強を始め、
最初の一週間は、毎日一章づつ読み章末の確認問題を第七章まで。
二週目は、初めに確認問題をやり、不正解の箇所を本文で確認。
試験前日は、不正解であった確認問題と最終章の模擬問題を
解きました。

自分は公式テキストを購入しませんでしたが、
この本は重要ポイントがまとまっており、
合格に必要最小限の覚えるべき内容が載っていると
試験を受けて感じました。
「ラインケア」をしっかり勉強される方は、
テキスト等を購入されたほうが良いと
思います。
試験1週間前の総仕上げに
おそらく合格圏内であろうことからレビューを。

自分は公式テキストを試験の3ヶ月ぐらい前から一通り読んで,重要ポイントは書き出ししました。
これまで他の資格・検定試験ではそれに加えて,過去問をやってから臨んでました。
この検定,私が知る限りでは過去問題集が発売されておらず,少々不安だったのでこの本購入。

正直なところ,合格するためだけならばこの本だけでもいいと思います。本のタイトルに偽りはなく,
重要ポイントは一通り整理されたうえで押さえてあり,非常に勉強しやすいです。
私の場合は復習としてこの本を読んだので,公式を読まずに最初からこれだと感想が違うのかも。

問題集の方は各章の最後に,ビジ法検定の一問一答エクスプレスみたいのが少々と巻末に
模擬試験問題が1回分です。

問題集に期待して買うと少々物足りない感じなのですが,それでもこれしか無い(ハズ)なので
これを買って自信をつけて試験に臨んでください。
検定合格には、Must!!!
 大阪商工会議所・メンタルヘルス・マネジメント検定2種の問題集です。

 重要ポイントは、公式テキストより、まとまっていて分かりやすいです。
 チェックペン & チェックシートを使えば、重要ポイントを速攻で「習得」「おさらい」できます。
 ただ、説明等については、やはり公式テキストの方が充実していますので、
学習用ではなく、あくまで「チェック」「まとめ」「おさらい」用です。

 問題集については、問題量が少なく「不足気味」だとおもいますが、
本試験への模擬演習として使うほか、出題論点を知る意味でも、有効です。

 2種の試験は、出題範囲が広く、なかなかボリュームが多いです。
 シッカリ勉強をしていても、テキストだけでの合格は難しいと思います。
 広い出題範囲に合わせた形で、「弱点の発見・克服」、「知識の平準化」の作業が、合格には必要だと思います。

 「公式テキストでの学習」プラス「本書での復習」で、「検定合格は、より確実!」になります。
ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~ ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~
/ アチーブメントシュッパン / アチーブメントシュッパン / グリーン裕美 /
サッカーが好きなビジネスマンであれば
FCバルセロナにおける経営について、実際に経営に携わった人間が解説した本である。
内容としては、かなりビジネス的視点から描かれているため、
監督として選手やスタッフのマネジメントという観点に興味がある方からすると外されるかもしれない。

内容としては、マトリクスやチェックリストなどをうまく取り入れて、分析が行いやすくなっており、ビジネス書として参考になるところは大きい。
とはいえ、ここで書かれている内容は、あくまでもサッカークラブチームという特殊な経営管理が求められる世界。
参考になるところが大きいとはいえ、経営というものに興味があるというだけであれば、この本以外にも参考になる本は他にも十分にあるはず。
そこはやはりサッカーに対して興味がある人(もしくはサッカービジネスに携わっている人)が読むのに適した本であろう。


主観的理論本
私は、スポーツマネジメントを学んでいる大学院生です。

マネジメントの理論本としてはいまいちです。

バルサ好きにはいいかもしれませんが、

あくまでもエッセイなのでお気をつけて!!
サッカーフアン、バルサファンにはとても楽しい
が、経営書、ビジネス書となると、まあ、ありふれたと言うか既に言われている内容の焼き直しというようになってしまうのだろうか。
だが、この本はそうではなく、FC バルセロナ通した、サッカーのクラブ経営、ビジネスのありかたや理論を展開しているわけで、まさにそこがミソなのだと思う。
実際、サッカー好きの私としては、とても面白かった。
もちろん、サッカー関係者、スポーツマーケティング従事者や、他のスポーツ関係の経営者、マーケッターにとってもおもしろく、そして興味深く読める本なのでは無いだろうか。
ただ、肝心な(私が一番期待していた)イノベーションの項目のあたりなど?あまり、バルセロナ時代の体験が深くリンクしてないというか、一般論的なものにおさまってしまっている気がして、ちょっと残念な気がしました。
まさに企業経営
我々一般人にとっては、チームとしての戦績や、大型選手の派手な移籍話や想像を絶する移籍金などといった部分ぐらいしか普段は目の当たりにする機会がないため、クラブチームの経営についてはなんとなく「ドンブリ勘定」的なイメージがつきまといますが、本書の内容はそのイメージを完全に覆すもので、非常に納得性のある驚きを感じたといったところです。

いわゆる「3C」の視点(自らの属する業界や顧客のニーズについて知ること、競合相手について知ること、そして自らについて知り、業界においてどういう存在であるべきかを定義すること、など)や、求められるリーダー像や組織のあり方、人材育成や報酬の考え方、などなど、どれも一般のビジネスマンにとっても興味深い内容がちりばめられていると同時に、サッカー・ファンにとっては「あのシーズンの頃はこんなことがあったのか」と思うような具体的なエピソードもあり、非常に楽しく読むことができると思います。

サッカーと ビジネスにつき 書いた本
1.内容
FCバルセロナは、スペインリーグに所属している、世界的なクラブであり、日本でもファンが多いが(GAORAで「バルサTV」を放送しているという宣伝を見たことがある)、そのFCバルセロナが、どのような戦略でビジネスを展開し、サッカーで勝つためにどんなマネジメントをしているのかを書いたのがこの本である。
2.評価
スタジアム、選手など、サッカーを通じて、成功する(とりわけ、スポーツ)ビジネスとはどのようなものかが書かれており、興味深い本だった(当然のことながら、チームに合う選手を獲得するためには、適正かつ相応な年俸を選手を探すべきだ(趣旨)、ということが個人的には一番印象に残った)。ビジネス一般に応用可能なように書かれており、サッカーに興味がなくても(もっとも、興味を喚起され、FCバルセロナや、ヨーロッパのサッカーに興味をもたれる方もあろう)面白く読める本なので、星5つ。
メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト 3種 セルフケアコース メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト 3種 セルフケアコース
/ 中央経済社 / 中央経済社 / 大阪商工会議所 /
期待どおりの堅い内容
メンタルに関する知識がまったくないならば、
基礎的知識が身につくので検定取得を目指していない人が読んでも悪くはないが、
検定試験のテキストだけあって概してつまらない。

まとめ方も決してうまいといえず、基本的には、資格取得のために参考書以上でも以下でもない。

また、知識として、働く人の置かれている状況や「ストレスについて」や「コーピング」などについて学べても
セルフケアを実践する方法はあまりわからない。

資格取得には、主に
「メンタルヘルスセルフケアマニュアル」(松崎一葉監修)
「メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験III種重要ポイント&問題集 」見波 利幸 (著)を活用した。

「メンタルヘルスセルフケアマニュアル」で学んだあと、
「メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験III種重要ポイント&問題集 」の模擬試験に挑戦し、
得点の低かった分野を重点的に学べば十分合格できる。
やっぱりテキストは必要です
以前、うつと心身症で苦しんだ経験から、復習と護身(?)を兼ねて受験することにしました。

<勉強した期間>
2月〜3月の検定日前日までの3週間。
<使用したテキスト>
・メンタルヘルス・マネジメント検定試験3種公式テキスト(大阪商工会議所)
・メンタルヘルス・マネジメント検定試験3種重要ポイント&問題集(見波利幸著)
・メンタルヘルス・マネジメント検定試験3種過去問題集(春日未歩子著)

最初は公式テキストではなく、二番目のテキスト兼問題集だけで勉強しました。
巻末の模擬試験では合格点を超えたものの、一発合格にはちょっと不安だった為、
結局公式テキストと過去問題集も購入しました。
公式テキストは2周、問題集は1周して自身を持って本番に臨みました。

重複する内容が数箇所あり、ページによって書き方が若干違うことがあるので、
紛らわしいと思うこともありましたが、概ねわかりやすいです。

公式テキストだけあって、セルフチェック表や関連する法律を(抜粋して)掲載していますし、
欄外には関連する資料名も記載されています。
自身がメンタルヘルス不調に陥ったときの参考資料として、手許においておくのも良いと思います。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト 3種 セルフケアコース
メンタルヘルス入門書として最適!
 大阪商工会議所・メンタルヘルス・マネジメント検定・3種の公式テキストです。

 3種は、「セルフケア」を目的とした知識etcの習得を目的としたものです。
 上記「商品の説明」にあるように
「自らのメンタルヘルス対策の推進を行う一般社員および新入社員向けの内容で、自らのストレスの状況・状態を把握することにより、
不調に早期に気づき、自らケアを行い、必要であれば助けを求めることができることを目標としている」わけです。

 メンタルヘルスといっても、
「なかなか、どのように対策したらいいのか分からない?」
「本で調べようにも、どれがいいのか分からない?」
「新聞記事では、不足?」というのが、実情だと思います。

 そんな人には、このテキストをオススメします。
 検定を「受ける」or「受けない」は、別の話として、
「メンタルヘルスについての入門書」として本書は最適です。

 また、「一般社員、新入社員向け」とありますが、
「セルフケア = 自己管理の1つ」ととらえると、「実家を出たばかりの大学生・専門学校生」、「これから就職する学生」にもオススメです。
 
 それと、実は「ベテラン社員」にも、勉強してもらいたいのです。
 うつ病発生は、30代がトップですが、2番は40代、3番は50代となっています。
 いい意味での「昇進」も、変化・負荷という意味では、「ストレス」に該当しますから。。。
 ちなみに、上司の影響力が強ければ強いほど、上司のコンディションが、部下にも波及することは避けられません。
 「お前が悪い!」ではなく、
「自分のコンディションを見直し、改善すること」、更には「下をリードする」を目標にして、勉強していただきたいです。

 メンタルヘルスを機会に、より良い職場、よりよい人間関係が出来ることを期待します。
 
構成に問題有り
第1章に「メンタルヘルスケアの意義」とあるが、「初心者にいきなりこの内容か?」と思わせる内容であり、非常に読みにくい構成となっている。第4章の「ストレスへの気づき方」を冒頭に持ってくるのであれば、非常に読みやすいのであろう。本書の目的である「セルフケア」を念頭にするのであれば、第1章に記述されている「メンタルヘルスケアの意義」は、もっと後ろの章でも良いのではないだろうか?内容的には、非常に良いことが記載されていると思うので、構成を再考してもらいたい。
可もなく不可もなく
「可もなく、不可もなく」といった内容です。 3級は「落す試験ではない」ので、本書がきちんとマスターできていれば、合格すると思います。 しかし、何故か3級の問題集は発売されていなく不満です。 ☆ちなみに試験は、解答速報で見ると、50問中37問正解でした。→合格です。
進化するアートマネージメント 進化するアートマネージメント
/ レイライン / レイライン /
最新版でも・・・
~良書。しかし最新版でもやっぱりミスが多すぎ。美術関係、省庁関係の固有名詞(人)の誤植は命取りでは? 読み進みながら思わず赤鉛筆でチェックを始めてしまうほど。単純ミス以外にも、編集とデザインに方針が定まっていない印象です。シロウトの私でも気になりました。編集とデザイン、再考を。
内容に限って言えば、この分野の人たちがこぞって頼りにす~~る良き本だと思います。次回の版では改善される事をのぞみます。~
理論と実践の乖離、あるいは稚拙なる編集
「古代ギリシアの哲人パスカル」
この本の本論に入って最初の記述である。
この本の積極的意義を認めた上で申し訳ないが、冒頭の1行が価値を貶める結果となっている気がする。
さまざまな事例が紹介され、アートマネジメントの概念の変遷や世界や日本のアートをめぐる現状が広範に記されている。

「アートマネジメントの今」を知るには非常にすぐれた書ではある。

しかしながら、冒頭の1行に端的に示されるように理論的補強、あるいは編集の問題が多すぎる。
蛇足ながらパスカルを説明しておくと、彼は17世紀フランスの哲学者、科学者(圧力の研究で特に名を残す。)で、世間的にはモラリストの括りに入れられることの多い人物である。

このほかにも文化経済学の先駆的研究である"Performing Arts:The Economic Dilenma"の共著者であるボーモルとボーエンをボーモル=ボーエンと一人の人物であるかのように書いていたりする。
このことが著者の実績を傷つけるものでもこの本の本質的な意義を失わせるわけでもない。
しかし、このようなミスが連発されるとどうしても信頼性を欠くことになる。

著者のミスなのか、編集部のミスなのか分からないがあまりにも初歩的過ぎるミスが少なくとも評価の★を一つ奪っている。

繰り返しになるが、最新事例報告としての内容はすばらしいし、実践を目指す人間に対して著作権など法的な側面に対しての指摘もあり、全体的には好著であると思う。

このレビューは初版発行段階で書いたものです。
重版時にミスは訂正されたそうです。
やっと発刊された林容子の本
7年以上前から、日本でアートマネージメントの現状を現場に即して書けるのは林容子しかいないといろいろな人から聞いた!
そして、いろいろな人が彼女に本を書くようにすすめた!
しかし、いつも世界中を飛び回っている彼女は、自分の本を書くため
机に向うことができまかった。
おめでとう!素晴らしい本がやっと発刊されてよかったね!

地域スポーツクラブのマネジメント ――クラブ設立から運営マニュアルまで―― 地域スポーツクラブのマネジメント ――クラブ設立から運営マニュアルまで――
/ カンゼン / カンゼン /
スポーツマネジメントのビギナーにジャスト!
私は東北の田舎町で小学生年代のサッカー指導をしていますが、将来的に今のチームをクラブチーム化して
行きたいというビジョンを持ち、この本を購入しました。
現在の指導現場や環境に関するに関して内在する危険性や、将来クラブ設立の際の注意点が非常に
わかりやすく丁寧に書かれています。 大変参孝になりました。
品質コストマネジメントシステムの構築と戦略的運用 品質コストマネジメントシステムの構築と戦略的運用
/ 日科技連出版社 / 日科技連出版社 /
イノベーション・マネジメント入門―マネジメント・テキスト イノベーション・マネジメント入門―マネジメント・テキスト
/ 日本経済新聞社 / 日本経済新聞社 / 一橋大学イノベーション研究センター /
思わぬ拾い物が・・
イノベーションの歴史から始まって、イノベーションに関わること、なんでもかんでも、という感じの本です。経済に与える影響、新製品開発の組織の構造、進め方、考え方、経営戦略との関連、法律関係、起業、起業支援などなどです。やはり、「技術の革新によるイノベーション」の話題が中心です。
参考文献も充実してます。

イノベーションにかんする視野がぐぐっと広がったと、ともに、あまりの情報量に、どこまで吸収できたかな?という感じの本でした。

組織構造やモジュール化などで、思わぬ仕事のヒント、考える材料を得られました。感謝。

興味のあるところは、じっくり読んで、興味のないところは、飛ばし読みでしたが、それでも、元はとれた気分になりました。
思わぬ拾い物が・・
イノベーションの歴史から始まって、イノベーションに関わること、なんでもかんでも、という感じの本です。経済に与える影響、新製品開発の組織の構造、進め方、考え方、経営戦略との関連、法律関係、起業、起業支援などなどです。やはり、「技術の革新によるイノベーション」の話題が中心です。
参考文献も充実してます。

イノベーションにかんする視野がぐぐっと広がったと、ともに、あまりの情報量に、どこまで吸収できたかな?という感じの本でした。

組織構造やモジュール化などで、思わぬ仕事のヒント、考える材料を得られました。感謝。

興味のあるところは、じっくり読んで、興味のないところは、飛ばし読みでしたが、それでも、元はとれた気分になりました。
一橋イノベーション研究の集大成
目次はあまり体系的ではないし、各章間でテクニカルタームの統一も図られていない。しかしこの領域における雑多な知識を吸収するにはうってつけの「教科書」だといえよう。演習問題などが掲載されていればもっと良かった。
よくも悪くもオムニバス形式
この種オムニバス形式,とくに国公立の教官が作った書物にありがちの統一感に欠ける内容といえます。ただそれは逆にいえば教官が変に自分の主張を変えることなく,様々な見方を提供しているという点では優れているわけで,その意味ではこの本はそれがよい方向に出ているのではないかと感じました。しかしもっとイノベーションの勉強の第一歩として体系的にかじってみたい人には混乱することがあるかもしれません。
期待を下回る内容
文章は読みやすいが、各章間で同一概念の説明が重複したり、微妙に差異があるなど気になる点が多い。複数の著者がそれぞれの視点でイノベーションを事例と共に説明しているために内容については統一的なメッセージに欠ける。
イノベーションについてのモデルも事例、先研究をベースに解説をおこなっているが、どのモデルがどのような利点と欠点を有しているのか十分な説明がなく満足できない。
参考文献が多数紹介されている点については価値があるが、書名に"入門"と記すのであれば本書の読者がこれらの参考文献を期待しているか疑問である。ただし、「イノベーション学」を志すのであれば本書は著者等の研究を初学者向けにまとめた本であり良書といえよう。

金融機関のための管理会計マネジメント―IFRSとバーゼル2の動向を踏まえて 金融機関のための管理会計マネジメント―IFRSとバーゼル2の動向を踏まえて
/ 同文舘出版 / 同文舘出版 /
銀行マンなら読んでおいて損はない。
本書は、金融機関向けに管理会計をどう適用するかについて最新動向を踏まえて綿密に体系立てられたフレームワークを提示できている。本来、財務の健全性の確保と収益性向上という相対する二方向を同時に達成しなければならない銀行業において、管理会計ツールの適用という課題は、テキストを読んだだけでは解決できないように思える。本書では、実践としての金融機関向けの管理会計が提示されており参考になる。銀行マンとして生き残りたいなら、読んでおいて損はないと思う。
新しい時代の銀行経営のために
銀行経営に関する著書では、もはや、この本を置いてないのだろう。つねに銀行経営に関する刺激的かつ堅実なプラクティスを提示してきた著者ならでは考察である。
とりわけ、ABCを適用する場合の記述が、経験からでた有益なものに思えた。サービスにABCが適していると、いうことが少なくない。銀行では原価意識が少ないとか、原価計算が行われていないとかいわれるが、しかし、過去から、銀行が事務量調査に熱心であることを知れば、経営に原価が議論されてこないはずはない。
国際化といわれるように、新しい時代の銀行経営に必要な手法や考え方はなにかついて、重要な示唆が得られた。
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