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上司をマネジメント (アスカビジネス)
/ クロスメディアパブリッシング / クロスメディアパブリッシング /
なるべく早く、30代前半までには読んでおいたほうがいい
若い社会人に対して、上司マネジメントの心をかみ砕いて説明している。
心に残った言葉
・「経営陣、競合他社、顧客の前においては、上司と部下は団結してことにあたる、何かを創造するパートナー」
・会社に入れば「上司がもれなくついてくる、それにタダで」 個人事業主にはない恩恵だ。
すでに中間管理職の人にとっても以下の点で有意義だろう
・部下育成のためのヒントであり、自分の下の出来る部下が頭に浮かぶはずだ。
・まだ、上司に対して出来ていない部分の分析と対策
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キーワード:
志力:
1.理想のイメージを持つ
2.共感人を持つ
3.行動で仕掛ける
4.自分を持つ
守・破・離
(能、茶道、武道などで使われる教え)
守 - まず、師からの教えを忠実に学び、型や作法、知識の基本を習得する第一段階
破 - 経験と鍛錬を重ね、師の教えを土台としながらも、それを打ち破るように自分なりの真意を会得する第二段階
離 - これまでお障った型や知識に一切とらわれることなく、思うがままに至芸の境地に飛躍する第三段階
客観的に見れるようになる
とかく、感情論になりやすい上司と部下の関係。
それを客観的に見れるようになるきっかけの本として最適です。
所詮、外部から見れば同じ会社の社員なのですから・・・。
好感が持てる組織論
この本で著者はマネジメントを「さまざまな資源を効率的、効果的に用い、不足のリスクを管理し、価値を最大化した成果をあげること。そしてそれを継続させる仕組みをつくりあげること」と定義している。
いわゆるマネジメント論の本かと思いきや、その中身は極めて人間的だ。
上司を自己のキャリア開発の資源と捉え、利活用するというと聞くとあざとい印象があるが、本書では不完全な人間同士の相互補完関係としてHAPPY-HAPPYの関係作りを目指しているところが非常に好感が持てた。
このような人間関係づくりを意識的に取り組める組織こそが、真の競争力を持てるのかもしれない。
人事制度等を考えている人に是非勧めたい本だ。
ビジネスマンに必須のマインドセットです
上司は最大の顧客、彼(女)との付き合い方しだいで仕事が大きく変わるという筆者の主張には大いに共感できる。
私は、常に上司のスケジュールを見ながら自分の予定を立てるよう叩き込まれてきました。(これには賛否両論あると思いますが)しかし、それによって仕事の質・量ともに向上していることは実感できます。上司との付き合い方や上司の使い方について、しっかり考えるキッカケを与えてくれる良書だと思います。
特に、新入社員として新たに社会に出る方々には読んで頂きたい一冊です。
実用企業小説 プロジェクト・マネジメント
/ 日本経済新聞社 / 日本経済新聞社 /
ヒトを最重要視し、成功のための仕組みを整える
本書では、著者がたどり着いたプロジェクトの成功法則である、
「メンバーのモチベーションを高め維持していくこと」を
小説形式で説明するビジネス書である。
大赤字で受注したプロジェクトへマネージャーとして異動する
主人公 松風の熱意や勢いに乗って、一気に読み終えました。
目標が「プロジェクトを成功させ、犠牲者を出さない」と否定形
なのが残念ですが、この言葉の通り、ヒトを最重要視することで
成功するマネジメントの姿を描いています。
P61 プロジェクトの理念は印刷して掲げるか、自分の言葉に
落として活用したい。
勉強にはなるが・・・
実際のプロジェクトに反映できる部分もあるが
読んでまず思ったことが「非現実的」という感。
筆者が自身の経験に基づいて書いているので
なんとも言えませんが様々なプロジェクトに
応用できる考えが少し無いように感じた。
しかしながらプロジェクトを完遂させるには、
チームの思いと感情であるということは非常に
共感できたことである。
経験したほとんどのプロジェクトがエンドユーザとの
ヒアリング不足やチーム間のコミュニケーションエラー
などによる部分が大きいと感じてしまう小生としては、
あまり参考にならなかった。
松風かっこいいぜ
小説風にプロジェクトを立て直す様が取り上げられている。実際のPMとして自分が
松風大地になった気分で投影して読むと、爽快感がある。
最初に筆書きでプロジェクトの理念を書いて配るところからしていけている。
これは今度早速やってみようかな。
メンバー(正確にはプロジェクトサブリーダー)に自立と自律を求め、PMはタイミングを
見計らって、ポイントだけ介入するという見習うべきマネジメントスタイルである。
気になった点が、肝である手法がPRP(Project Re-Planning)、DPM(Decision and Progress Meeting)と
横文字3文字略語を使っていることである。
PMBOKにも同じ違和感を感じるのだが、こういった言葉は似非コンサルタントが使う用語であり、
実際のプロジェクトでは皆がイメージし易い日本語に置き換えたほうがよいと思う。
ボクにとっての一つの理想像が描かれていました
プロジェクトの成功事例に関する
かなりリアルな小説?ビジネス書?という本。
この本、とってもとっても感動しました。
シゴトを進める上でのボクにとっての一つの理想像が描かれていました。
早速、これを見習って行動に移しています。
帯に
“絶対、成功させてやる-----
傾きかけたプロジェクトの再建に一人のリーダーが着任した。
メンバーの本音と自主性を引き出し、
個人とチームのチカラを最大限に発揮させる
画期的管理手法を迫真のストーリーで描く。”
こうあるとおり、内容は、主人公・松風が失敗に向けて突き進む負のスパイラルに陥ったプロジェクトを建て直し成功に導くストーリーなのですが、この主人公・松風みたいになりたいと思いました。
松風だけじゃなくてここに出てくるいろんな人間になりたいと思いました。
おすすめです。
なぜプロジェクトマネジメントか?
プロジェクトマネジメントという言葉が安易に使われている今日、プロジェクトをマネージすることとは何かを、真摯に問うたマジメな小説である。
冒頭、プロジェクトは生身の人間が行なうものであるという、当たり前の事実を指摘することに多くのページが割かれる。プロジェクトを立ち上げるということは、生々しい利害の結果だということに、気づきを与えることが著者の希望であろう。
また、あまり表には出てこないが、本書に登場するプロジェクトのメンバーは世界標準といわれるPMBOKの原則に従ったプロセスを志向するようになって行く。WBSを活用し、段階的に詳細化を進めていくシーンなどが正にそうである。
プロジェクトを成功に導く科学的手法は確かにあるが、それを実践する秘訣はチームのモチベーションと、それを支えるメンバーの主体性にかかっている。著者はプロジェクトマネージャの第一の役割が、成功を確信するチームづくりにあることを訴えている。
しかしながら、本書の主人公であるプロジェクトマネージャは人格的には理想に近い設定を与えられている。どうすればこのようなプロジェクトマネージャを育成することができるのかが、最も知りたいところである。
新版 プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門
/ オーム社 / オーム社 /
プロジェクトに参画する全ての人に
タイトルの「入門」の名の通り、プロジェクトやプロジェクトマネージャ(プロマネ)について一から要点をわかりやすく解説しています。
本のサイズ、ボリューム、解説の粒度・深さ、どの観点からも非常に読みやすく仕上がっています。
プロマネをこれから志向していきたいと考えている方に、まず最初に手に取る価値のある本です。
ただ本書はプロマネ志向に方だけでなくプロジェクトに参画する全てのメンバー(特に若手)の方にもお勧め出来ます。
プロマネはどういう観点でプロジェクトをマネジメントしているのかを、
(上司部下という観点ではなく役割の違いとして)マネジメントされる側が知っておくのは非常に有用です。
そういう意味でプロジェクトに関わる全ての方にお勧めの出来ます。
定評ある入門書の、さらに判りやすくなった新版
PMBOKが第4版に更新されたことに伴い、
本書も第二版に改訂されました。
私は先輩に進められ、第一版を図書館で借りて読みました。
本書は、他のPMBOK本に比べて非常に薄く、内容も非常に薄いのかと
最初は思っていました。この考えは、直ぐに改めさせられました。
第二版への改訂を機に、私も本書を購入し、後輩に紹介するなど活用しています。
本書の特徴は、具体的なシステム導入プロジェクトを例にとり
各フェーズを軸にプロジェクトマネジメントとして行う事項を説明し、
その中でPMBOKのプロセスを対応付けていくという構成を取っている点です。
このため、PMBOKが示す概念や用語の説明については必要最小限で済ませています。
PMBOKを要約しただけの抽象的な記述が多い(=読むのに忍耐が必要)
他のPMBOK本に比べて、本書はPMBOKのエッセンスを非常に的確に紹介しています。
また、付録の「プロジェクト失敗の原因を探せ」も内容が具体的で
プロジェクト管理を行う上での行動指針を理解する上で、助けになります。
プロマネの原理原則・知識体系を確認する大切さ
新版になって、PMBOKの体系がより簡潔にまとめられています。
入門と呼ぶにふさわしい、分かりやすさ。
ともすると、「こんなの知っているよ」と読まないのかもしれません。
しかし、プロジェクトを成功させる秘訣は、知識体系とKKDをバランスよく
身につけることと本書は主張します。
そして、本書などで知識体系を確認することを通じて、気付きを得て
プロジェクト・マネージャーとしてさらに成長できる、と。
同感ですね。プロマネなら、初心者にもベテランにもお勧めです。
もはやビジネスパーソンの必須知識
PMBOK関連本の中で、このタイトル(入門)に最も相応しいのがこの書ではないだろうか。まずこの書でPMBOKという体系を俯瞰して、その後“必要であれば”もう少し深めの書へ進めばよいと思う。PMBOKの知識は、置換力を駆使すれば様々なシーンで活用することができる。たとえまだ役職(管理責任)が無い人でも、これからのビジネスパーソンは、この知識をものにしないと、社会において必要とされ続けることは難しいと考えている。
世界一やさしい プロジェクトマネジメントのトリセツ
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
「明日からプロマネしてね」って言われたら読んで見て。
企業のM&AをきっかけとしたSCM構築プロジェクトを題材に、ゴール設定などプロジェクトのQCDを進捗にあわせてマネジメントするための取扱説明です。
プロマネ系書籍の多くは、WBS、PERTの作り方などが中心となってしまうことが多く手法の使い方(取扱説明書)になりがちですが、この書籍ではSCM構築プロジェクトを題材として、ストーリー仕立てになっている点が特徴です。
とくにストーリー仕立てでよかったのは、プロマネの業務の中で重要かつ難しい点であると思うので経営者への目標説明、中間報告などのタイミングやそこで説明すべきことのポイントの説明で、急にプロジェクトをマネージメントする立場になったとき、手法も進め方も何が起こるのかもイラストも多く、ライトな感じで、少々大雑把すぎる点もありますが一気に理解するためには良書だと思います。
ちなみにマネジメントというと有名なドラッカーは戦略系(長期的な方針の立て方=会社全体)、こちらは戦術系(遂行方法=社内の1プロジェクトの実行)という感じです。
コンサルタントになりたい人向けの本
直接プロジェクトにおいて何らかの作業を行わず、また一切の責任を負わず、間接的にプロジェクトマネジメントについていろいろアドバイスをしたい人に参考になる本です。
残念ながらプロジェクトに組み込まれ、なんらかの成果を出さなければいけない人にはあまり役に立たないと思います。
本書はプロジェクトマネジメントの計画段階において、プロジェクトマネージャーが行うべき作業について解説しています。一方プロジェクトの実作業において発生しえる様々な問題についての対応には触れられていません。
本書が役に立つのは、計画さえきちんと行えばプロジェクトの実行時には一切問題が発生しないようなプロジェクトにおいて、プロジェクトに対し直接的な責任を負わなくてもよいプロジェクトマネージャーです。
世の中でこれほどまでに失敗プロジェクトが多いのは、計画の不備もありますが、プロジェクト実行時において発生する不測の事態への対処が適切に行われないからです。このような問題に対する記述がないため、実際のプロジェクトに参画する人には使えない『トリセツ』になってしまってます。
わかりやすい
わかりやすい点では高評価。
ただ、実務的にはもっと他の本を読んで、
考えを深めたほうがよいかもしれません。
良書です。
プロジェクトマネジメントをさらに深く知りたくなる
企画設計段階から導入段階までのプロジェクトの流れをSCMを導入するストーリーに
仕立ててわかりやすく解説しています。
とくに企画段階できちんと計画を立てておくことの重要性がヒシヒシと感じられ、
その段階をきちんと進められるよう「フェーズ分割」「WBS」「ガントチャート」などの
手法について詳しく説明されています。
全体を通してわかりやすく書かれており、はじめてプロジェクトに参加する人にとって
良い参考になるものと感じられました。
もっとプロジェクトマネジメントを深く理解したいと思わせる内容です。
日頃の仕事にも役立ちます
最近、プロジェクト的な仕事が増えて困惑していました。
この本を読んで、自分の計画性のなさが問題であることに気づきました。
マニュアルがないプロジェクト的な仕事では、WBSや前提条件の確認が必要なんですね。
グロービスMBA事業開発マネジメント
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 / 堀 義人 /
事業開発、ベンチャーキャピタリストを目指すなら
新規事業開発担当あるいは、ベンチャーキャピタリストであれば、当然に知っていなくてはいけないことが網羅されており、事業開発入門編としてはよくまとまっている本だ。ただ、それぞれのテーマは紙面の関係上、深堀はされていないので、これだけで足りるというものではない。新規事業開発を初めて任された、あるいは、ベンチャーキャピタリストになりたい人は必読の書。かつて出版された「ケースで学ぶ起業戦略」をリニューアルして、内容を大幅に書き加えて編集されている。
[新版] MBAクリティカル・シンキング
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
クリティカルシンキングの入門書としては最適
クリティカルシンキングの入門書としては最適です。説明が非常に分かりやすく、題材が豊富です。
(1) 論理的に考える方法、(2) 事象を構造的に捉える方法について解説しています(両者は帰納法や演繹法など代表的なもの。後者は因果関係を理解する方法)。
本書はあくまでも入門書であるので、各テーマについてもっと専門的な書籍を読むか、クリティカルシンキングのトレーニングを扱った書籍を読むと良いと思います。
演習問題が充実
本書の記述内容である「論理展開(演繹法・帰納法)」「MECE」「因果関係」などに関する解説は、巷に溢れる所謂「クリティカルシンキング本」と差異はありません。
特に目新しい視点・解説ではなかったのですが、
具体例を挙げて説明されており、理解し易いです。
そして本書が他書と大きく異なる点は、
演習問題(例題)が豊富で充実しているということです。
説明された内容に対する理解が深まります。
ただ残念なのは、その演習問題の解説(答え)が浅く、
不十分な感は否めません。
「何故、そのような答えになるのか?」という根拠が抜けています。
(「それ位、自分で考えろよ」と言わんばかり。。。)
値段が高い(2800円)ことも、気になる点ですね。
それらのマイナスポイントを考慮して星3つです。
論理的に考えるとはどういうことか?を知る事ができる
一般的なロジカルシンキング関連本より、わかりやすく良い本だと思います。
良い本だとされるバーバラミントの「考える技術書く技術」は
翻訳本だけに難解で、ロジカル系を初めて読む方は本書をお薦めします。
本書は大きく下記の知識を得るのに役立ちます。
・ビジネスコミュニケーション時にわかりやすく伝える技術
・問題解決の具体的手法
ただし、「わかる」と「出来る」は違います。
本書の知識を現場で活かすためには継続して自分で訓練する必要があります。
本書の中にも演習問題はありますが、とても足りませんので継続させるためには
「すぐ仕事に使ってみて、使い続ける」ことが重要だと思います。
入門書には最適
気づきを感じながら習得できるので入門用には最適。
論理思考の基礎や、問題解決のステップを順を追って
丁寧に解説している点はGood!!
良い本です
「クリティカルシンキング」や「ロジック」とは何か。いかにしてその技術を向上させることができるか。これらの疑問を解決してくれることを期待して読みました。しかし、内容は期待に沿えない点が多かったため星2点としました。
1.説明が浅い
クリティカルシンキング・ロジック(なるもの)の運用方法説明にとどまっている。
2.他の書籍とのオーバーラップ
バーバラミント「考える技術・書く技術」によりカバーされている部分がほとんど、かつ、前者の方が深く、広い。上記書籍を読んだことがある方であれば、読むのは時間の無駄と思われる。
3.高い
3000円。
ミント本で挫折してから、コストパフォーマンスを期待せずに購入する、というのが正解かと思われます。
ヒヤリハット事例に学ぶ服薬指導のリスクマネジメント (日経DI)
/ 日経BP社 / 日経BP社 / 日経ドラッグインフォメーション /
お薦めです
調剤をやっていると、ヒヤリとすることは、誰でもあります。この本を読んで、実際に起こりうることを知ることができ、また、専門家の立場からは想定できない事例もあり、とても参考になりました。
現場の即戦力となる書
誤解や不安に基づくノンコプライアンスや誤服用による有害事象をおこしそうになった事例が多数掲載されていて、多くの患者さんがいかに薬の危険性に無頓着で、いいかげん服用しているかということをこの本は改めて認識させてくれます。また、それぞれのヒヤリハットを回避するための方法が問題解決志向型(POS)に整理されているため、薬歴記載の際の参考にもなります。
参考になった
調剤をしている薬剤師であれば最低でも一度はヒアリハットの経験していると思います。
この本は例を挙げどういった状況下で起きてしまったのか、又どのように注意すれば良いかが端的に書かれています。
ベテランの方でも手に取って読んで頂きたい一冊です。
リクルートのナレッジマネジメント―1998~2000年の実験
/ 日経BP社 / 日経BP社 /
ナレッジマネジメントとは、日々の営業を行っていく上で個人のなかに蓄積されていく知恵や知識(たとえば、効果的な企画書の書き方やクライアント企業に関する情報など)を、全社的に共有する手段として注目を集めている手法である。とはいえ確立された手法はなく、判断基準もあいまいなのが現状だ。システムの導入と同一視されがちな側面もあり、ナレッジマネジメントの導入が、逆に営業担当者に細々とした作業を強制させるなどの負担を強いることもある。リクルートではシステムをひとまず置き、「経営や事業の優先課題を解決する、うまいやり方」を「ナレッジマネジメント的なもの」と定義している。そして、「コテコテにカスタマイズされた」ナレッジマネジメントを体系化していく様子を、現場の声を織り交ぜながら、ライブ感あふれる筆致でたどったのが本書だ。2時間もあれば読み切れるが、内容は濃い。リクルートの企業文化と、ナレッジマネジメントの一例がよくわかる。
「営業がよろこぶことをしよう」という社員サイドの声が、この物語の始まりである。しかし、現場の声を地道に拾い「よろこぶこと」を探そうとした担当者にとっては、「地獄の日々」の始まりでもあった。本書では、「よろこぶこと」の実現手段がナレッジマネジメントと呼ばれる考え方と似ていることを自ら確認し、システムを稼働させるまでの過程が、まるで実況中継のように小気味よいテンポで描かれている。またカットオーバー後に行った数々のデモンストレーションやプッシュメールなど、リアルとシステムの両面から現場を刺激し続ける努力が涙ぐましい。一見スマートに見えるナレッジマネジメントの導入の裏には、陣頭指揮に立つ人物の泥臭い努力があるのだということが改めて痛感させられる。
本書には、社外のコンサルタントによって指摘されたリクルートのシステムの弱点もそのまま掲載されている。ナレッジマネジメントの実際を知りたい人に、おすすめできる書である。
現在でも通用する本です。
リクルートが社内ポータルをノーツを使って構築するまでの苦労話が書いてあります。
今でこそ、ナレッジマネジメントのツールなども多少出回ってきましたが、カスタムで作ろうと思うと、この本に出てくる人たちと同じ苦労を味わうことになるのではないでしょうか?
ゴミ箱行きのKM本
私は最近、何冊ものKM関連の本を購入しました。そのうちの1冊が本書でした。はっきり言って、本書は他のKM本に比べて非常におもしろく、読みやすかったです。実例を主体としたもの、学問的な側面からアプローチしたものなど、他にも色々な本がありましたが、本書が一番読んでいて楽しかったのです。
ただ、私は二度とこのリクルートの本を読むことはありません。
読み物としては非常におもしろい。ですが、まとめが自己満足に過ぎず、さらに最も大事だと思われる部分を「割愛した」と自ら言っています。それ故に思い出本と言われてしまうのかもしれません。したがってKM本としては全く役に立たないと思います。
システムやツールはあくまで「道具」、すべては「人」次第。
この本を読んで、トヨタのカンバン方式に代表される生産革新を思い出しました。社内の「人」によって試行錯誤の中で創り上げられたシステムだからこそ、その効果を発揮するわけで、表面上のシステム導入で、同じ成果が現れるわけもなく。
本書の他部署への展開あたりに、そういった内容が書かれていましたが。立ち上げた部署で成功したシステムを、次の部署用にちょこっとカスタマイズすればうまくいくだろうと安易に思ってしまいますが、それをせず、また新たにその部署に適した形を模索しながらシステムを作り上げていくというプロセスに、「システム導入」の本質を見ました。
リクルート社員の自己満足
そもそも私はリクルートという会社を尊敬していますし、できることならばリクルートに転職して働いてみたいという願望すらもっています。しかしこの本はリクルート写真の自慰にしか過ぎず、プロジェクトの回顧録で、そのプロジェクトに関わった人には思い出深いのでしょうが、他の企業に属しているサラリーマンにとっては「だから何が言いたいの?」で終わってしまいます。
リクルートという会社や、リクルート社員のことを知るにはもっと優れた本もあるし、もっと知己に富んでいる本も他にたくさんあります。
リクルート関係の本の中でもっともツマラナイ本であると私は思います。
凄いぞリクルート
流石リクルートって感じです。知恵を共有するナレッジマネジメントもリクルートがやればこうなるんですね。創業から40年以上も経れば「普通の会社」になって当然のはずです。ところが、一人一人が新しいことにチャレンジし続けているのは創業時からの行動指針がいきているんですよね。「自ら機会を創りだし機会によって自らを変えよ。」の行動指針にのっとった一人一人の社員の奮闘が描かれています。何のためのナレッジマネジメントなのか。その目的をはっきりさせて不要なものを切り捨てる。あとはひたすら突き進む。自分の会社に置き換えながら読み進めると参考になりました。
安全な介護―ポジティブ・リスクマネジメント
/ ブリコラージュ / ブリコラージュ /
とても良かったです!
著者の研修を受ける機会があり、内容がよかったので
本書を買いました。
現場の視点から書かれており、また参考例も豊富に取り入れており
非常にわかりやすい内容でした。
この本を読んでリスクマネジメントの基本的な考え方が
よくわかり、現場での具体的な活動の参考になりました。
職場に一冊あるとよいと思います。
ためになる本
この本を読むことで、普段、行っていたことに反省しこれからの、安全な介護に役立てたいと思います。
おすすめな本です。
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速読の本
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マネジメントの本
NLPの本