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知財マネジメント入門 (日経文庫)
/ 日本経済新聞社 / 日本経済新聞社 /
無難な教科書
薄い本です。限られた紙面で知財マネジメント基礎論を展開しています。知財の入門書として「知財像」をざっと俯瞰するにはいい本です。しかし、全体的に教科書的な解説ですので、経験に基づく肉声的な知財論ではありません。無難で手堅い内容ですが、個性(効能と毒性)は薄いかもしれません。
良書
これだけ安価に知財マネジメントについて学べる入門書は他にはないでしょう。
特に大企業の知財部となると、業務が細分化されているため、俯瞰した視点に欠けがちです。
本書を読むことで、知財部の役割がイメージできるようになり、会社レベルの視点で考えられるようになります。
自分の働いている会社と本書のケーススタディを比較しながら読むのもよいでしょう。
既に知財の仕事についている人にオススメです。
近年の知財戦略の基礎が学べる良書
こんなにコンパクトな新書判で、近年の知財戦略が学べる良書である。近年は、製品やサービスの差別化があまり進まず、コモディティ化が進んでいる。
そのような中、特許などの知的財産を有効に活用することによって、企業は競争力を高めることが可能となる。その基礎的な概念を構築するのに本書は最適であるといえよう。
知的財産(特に技術)をどう育て、守り、活用するか
特許などの知的財産をいかに想像し、権利化し、活用するかについて書かれた本です。MOTでは必須のスキルです。本書は、青色LEDの特許裁判がホットな時期だっただけに、冒頭の部分で扱われていますが解決に至ったところではなかったので、触れるにとどまっています。実際の開発現場では、内向きの話よりも競合相手の特許に抵触しないものをどのように開発するかに絞られてきます。ところが、避けるばかりが能ではなくクロスライセンスを図るなどいろいろな手立てが考えられるわけです。最後の二章、”知財紛争のマネジメント”、”知財インフラの構築”は興味深い内容です。実例がもう少し入るといいのかもしれませんが、入門書としての紙幅の都合もあるでしょうから妥当と思います。
メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
誰にでも読んで欲しい本
これからは社員同士、会社同士、あらゆる組織同士が相互に支援して成長していく社会だ。そのためには互いに教え合い、高めあう必要がある。そのためにはメンターが必要と言う本。
メンターとは相手をやる気にさせる人。相手を信頼する人。話を聞いて共感する人。現象を前向きに捉えて感謝する人。相手を助けようとする人。夢を語る人。お客様でさえ、この人の話を聞いてみたい、他の人にも紹介したいと思わせるような人。組織がそのような人で溢れたら、明るくて成果も出る楽しい場所になるに違いない。
ドキリとしたのは、メンタリングは「お客様」「職場」「家族」の順に難しくなる、というところ。
リーダーシップって生き方そのものを表現したこと!?
一般的なビジネス書とかだと、1時間程度で読み終われて、読み終わっても疲れるなんてことはありませんが、この本は違いました。
読んでいて、自分に照らし合わせると、「これって、あのとき、あの人に・・・」みたいな過去のシーンが浮かんでてきて、反省し同時に「こうした方がよかったんだな」と、ただいいこと書いてあるな、この本というよりも、読んでいて、次から次に「さて、今度はどうやってみようか?」と思考を巡らせてしまいます。
読み始めたとき、とにかく1回読み通したいという思いが強く、その思いのとおりに、どんどん読み進めてしまいましたが、もう1度読み返し、読んでいて、思い起こされる具体的な自分の過去のシーンとその時の行動と感情、うまくいったのか?いかなかったのか?
もっとよくするには?などをじっくりと書き出して、日常に活用しないともったいないと感じました。
また、最終的には「ケース・バイ・ケース」と断りながらも、“はじめに”に書いてあったとおりに、この本さえあれば、具体的に現場で使えるようにと、問題とその問題のとらえ方、具体的にどのようにステップを踏んで解決していくか?といったところまで、記述があります。考え方と具体的な方法どちらも書いてあり、手放せない一冊です。
自分が変わればすべてが変わる
第2期夢実践会に参加しています。
懇談会の席で1期生の方に
「福島さんってどんな人なの?」
と聞いたら
「例えるなら、戦場で上官が『突撃〜っ!』って言って部下を突撃させるじゃない。
福島さんの場合『俺について来いっ!行くぞっ!』って自ら先頭で突撃する人だよ。」
と教えてくれました。
そして、福島さんと接していると、この本に書いてあることを実践しているのです。
言葉なら誰でも言える。実践できている人って少ないのが実情です。
言動一致の生きる見本となる人に久々に出会えました。
そして「自分が変わればすべてが変わる」という言葉を本書と共にいただきました。
ただただ感謝です。
福島さんの“やり方”は、当たり前だと思う人もいるでしょう。
福島さんは、当たり前を本気で“実践”しているのです。
そのことが本書から伝わってくるのです。
読書後、講演会などに参加することをオススメします。
本書に書かれている本当の意味がわかります。
メンターへの道のりは、本気であるかどうか試されるイバラの道かもしれません。
それでも歩いてみようじゃないか!と勇気をいただけました。
そんな1冊です。
〜人材育成の問題をさらに掘り下げて〜
我が振り直してから、人の振りも直してもらいましょうという本。
よくある「人材育成ハウツー本」とは、違います。 経営者や管理職には耳が痛いような話が前半続きます。 そのイバラの100ページを耐えて耐えて耐え抜くと、ようやく自立型人材の育成のための三大行動基準を教えてもらえます。
全体にとても心に響く内容で、何度も読み直したいと思いますし、ウチの管理職にも薦めたい1冊です。
特に、ぐっときたフレーズは、「変化するマネジメントスタイル 〜労働者から共創者へ〜」。
読む前と読んだ後
読む前はどうせくだらない内容なんだと馬鹿にしていました。
しかし、読んだ後は本当にいい本です。
読み始めと読み終わりの印象がこれほど違う本もなかなかありません。
「相手に何かを伝えようとする時、何を話すかという内容よりも、相手からどう思われているかのほうが問題なのです。正しいことが、伝わるとは限りません。誰が伝えるかで、伝わるかどうかが決まるものなのです」
とにかく、部下の「見本」になって、部下からの「信頼」を得て、部下を「支援」し続ける。
何か問題が見つかれば、部下のせいにせず、自分の立ち振る舞いを振り返って反省することができれば、最強のメンターになることができます。
読みすすめていくうちに、自分に対して深く反省しました。
ファンドマネジメントのすべて―資産運用会社の経営と実務
/ 東京書籍 / 東京書籍 / 三好 秀和 /
すごい本が出たものだ
〜のすべて、とタイトルにつく本は往々にして内容が全般的に薄っぺらで「すべてについて何も分からない」類が多いのだが、この本は題名に偽りなしである。
ある業界についてここまでまとめて書き込んだものはほとんど見かけたことはないが、それだけこの業界の人は自信があるのだろうか?
各章の最後についている「インタビュー」も十分面白い。
資産運用実務の教科書!
資産運用会社で働く人は必読!!
ビジネスモデル、フロントからバックまでの
実務が網羅されています。
現場の第一線で活躍している方々によって執筆されているため、
ポイントが押さえてあり、且つ理解しやすいです。
実際私も業界の人間ですが、大変役に立ちました。
実務に役立つこと間違いなし!!
永久保存版の一冊です。
通勤大学文庫 図解PMコース2 プロジェクトマネジメント 実践編 (通勤大学文庫―図解PMコース)
/ 総合法令出版 / 総合法令出版 / 中嶋秀隆 /
プロジェクトというものが理解できたように思います!
通勤大学シリーズだけに、毎日の通勤電車の中で「プロジェクトマネジメント」について理解を深めることができました。事例があったのでわかり易い!というのも良かったです。今後、プロジェクトに関わる中で活用していけたらと思います。応用編も易しく解説していただけると助かります!!
プロジェクトの手順が分かります
「プロジェクトマネジメント理論編」に続いで出版されていたので、追加で買いました。具体的な事例に沿って、プロジェクトの立上げから終結までが順を追って説明されていて、分かりやすかったです。図が大きく豊富に使われているのも理解を助けてくれます。プロジェクトマネジメント理論編の「現場適用のために」の章の補完にもなっています。ひょっとして、理論編・実践編と続いて、次は応用編が出るのでしょうか。
著者独自の説明に目を開かれました
プロジェクト・マネジメントの進め方について、ステップを追って、わかり易く説明してもらいました。
フィージビリティー・スタディーやリスク分析などに、著者の実体験に基づく具体例が示されており、「実践編」にふさわしい良書と思います。
巻末の「ウルトラマラソン」プロジェクトの成功の報告も、いつかうかがいものです。
ありがとうございます。
コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版
/ Pearson Education Japan for JP / Pearson Education Japan for JP / 恩藏 直人 /
マーケティングに携わる人の必読書
コトラーに出会ったのは1985年。マーケティング・エッセンシャルズでした。広告業界に入って、先輩から先ず進めれれたのが読書。”男は4度メシを食え”と。”朝、昼、晩と3度の食事と読書が4度目のメシである”と。で、コトラーをベースに、徹底的にマーケティングを叩きこまれました。
おそらく、コトラーも80歳近いのではないでしょうか。老いを感じさせませんが、ケラーが入ることによって、一層充実した内容になっていると思われます。
ただ、装丁や紙が立派過ぎるので、重くて通勤途中で読むことができません。
僕の場合、KINKOSで半分に製本し直して読了しました。
出版社もその辺を考慮に入れてほしかったです。
でも、名著には変わりありません。
これ一冊でいい。
マーケティングに関して、基本的にこれ一冊でいい。
世の中に出ているほとんどのマーケティング関連の書籍は
この本の内容を切り貼りしているだけ。
ただ、1000頁ちかい大著だけに、躊躇すると思います。
しかも、それなりに読みこなす時間と多少の能力も
要求されます。
しかし、オンラインでビジネスをしている人にかかわらず
こういった、他人が読まない本を読みこんでこそ
差がつくのです。
下手なコンサル(私を含め)なんかよりも
よっぽど効きます。
今度のフィリップ・コトラーさんは完全カラーだ!
こちらをご覧の方は、もうすでにフィリップ・コトラーが誰で、『マーケティング・マネジメント』という書物がどのような本かは十分にご存じのことかと思います。
本書『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』は、今までフィリップ・コトラー氏が改訂を続けてきた『マーケティング・マネジメント』に初めて共著として、ケビン・レーン・ケラー氏が参加したものです。
ケビン・レーン・ケラー氏は、ダートマス大学タック経営大学院の教授で、日本では『戦略的ブランド・マネジメント』『ケラーの戦略的ブランディング』(共に東急エージェンシー)などの著作が出ています。『戦略的ブランド・マネジメント』は、ブランド・エクイティの構築・測定・管理など、ブランドについて幅広く、深く、あらゆることが網羅され、体系化された書物であり、本書を監修された恩蔵直人氏が翻訳されているものです。ちなみに私は同書の冒頭25Pの「ブランディングはロケット科学ではない」という見出しが好きなのですが、本文を村上春樹風に翻訳して欲しかったなぁ。ちなみに、『ケラーの戦略的ブランディング』は、『戦略的ブランド・マネジメント』の第2版のうち、主要な部分が抜粋されて翻訳されたものです。
さて、『マーケティング・マネジメント』ですが、私の書棚には、第7版とミレニアム版と呼ばれている第10版、そしてこの第12版の3冊があります。日本語版としては、このほかに初版と3版が翻訳されています。第7版から第10版への変更では、サイズがふた回りほど大きくなり、組が縦組みから横組みに変更。監修も慶応大学の村田昭治教授から早稲田大学の恩蔵直人教授へとバトンタッチされ、大幅なイメージチェンジがありました。
この第12版では、サイズはほぼ同じで、監修も引き続き早稲田大学の恩蔵直人教授ですが全ページカラーとなったことで、中で紹介される広告クリエイティブなどがグラフィカルになり、翻訳もさらに判りやすくなりました。カラーの広告とそのキャプションが加わっただけで、事例がグッと楽しく読めるようになったから不思議。ケビン・レーン・ケラー氏が参加したことで、第9章「ブランド・エクイティの創出」が加えられ、第10章「ブランド・ポジショニングの設定」もブランド視点が強化されています。
現代のマーケティングは、ブランドへの配慮なくして成功の果実を得ることができないのは間違いなく、その意味では共著者として、ケビン・レーン・ケラー氏が加わったのはとても心強いと思います。
新たな事例も加えられたので、これを機会に読み直されるのもよいかと思います。
マーケティングを勉強する方、仕事でマーケティングに携わるすべての方におすすめです。
一見分厚くて堅そうだけれど、まずは軽い気持ちで読み始めてみてはいかがですか。
新版 プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門
/ オーム社 / オーム社 /
プロジェクトに参画する全ての人に
タイトルの「入門」の名の通り、プロジェクトやプロジェクトマネージャ(プロマネ)について一から要点をわかりやすく解説しています。
本のサイズ、ボリューム、解説の粒度・深さ、どの観点からも非常に読みやすく仕上がっています。
プロマネをこれから志向していきたいと考えている方に、まず最初に手に取る価値のある本です。
ただ本書はプロマネ志向に方だけでなくプロジェクトに参画する全てのメンバー(特に若手)の方にもお勧め出来ます。
プロマネはどういう観点でプロジェクトをマネジメントしているのかを、
(上司部下という観点ではなく役割の違いとして)マネジメントされる側が知っておくのは非常に有用です。
そういう意味でプロジェクトに関わる全ての方にお勧めの出来ます。
定評ある入門書の、さらに判りやすくなった新版
PMBOKが第4版に更新されたことに伴い、
本書も第二版に改訂されました。
私は先輩に進められ、第一版を図書館で借りて読みました。
本書は、他のPMBOK本に比べて非常に薄く、内容も非常に薄いのかと
最初は思っていました。この考えは、直ぐに改めさせられました。
第二版への改訂を機に、私も本書を購入し、後輩に紹介するなど活用しています。
本書の特徴は、具体的なシステム導入プロジェクトを例にとり
各フェーズを軸にプロジェクトマネジメントとして行う事項を説明し、
その中でPMBOKのプロセスを対応付けていくという構成を取っている点です。
このため、PMBOKが示す概念や用語の説明については必要最小限で済ませています。
PMBOKを要約しただけの抽象的な記述が多い(=読むのに忍耐が必要)
他のPMBOK本に比べて、本書はPMBOKのエッセンスを非常に的確に紹介しています。
また、付録の「プロジェクト失敗の原因を探せ」も内容が具体的で
プロジェクト管理を行う上での行動指針を理解する上で、助けになります。
プロマネの原理原則・知識体系を確認する大切さ
新版になって、PMBOKの体系がより簡潔にまとめられています。
入門と呼ぶにふさわしい、分かりやすさ。
ともすると、「こんなの知っているよ」と読まないのかもしれません。
しかし、プロジェクトを成功させる秘訣は、知識体系とKKDをバランスよく
身につけることと本書は主張します。
そして、本書などで知識体系を確認することを通じて、気付きを得て
プロジェクト・マネージャーとしてさらに成長できる、と。
同感ですね。プロマネなら、初心者にもベテランにもお勧めです。
もはやビジネスパーソンの必須知識
PMBOK関連本の中で、このタイトル(入門)に最も相応しいのがこの書ではないだろうか。まずこの書でPMBOKという体系を俯瞰して、その後“必要であれば”もう少し深めの書へ進めばよいと思う。PMBOKの知識は、置換力を駆使すれば様々なシーンで活用することができる。たとえまだ役職(管理責任)が無い人でも、これからのビジネスパーソンは、この知識をものにしないと、社会において必要とされ続けることは難しいと考えている。
人材開発マネジメントブック―学習が企業を強くする
/ 日本経済新聞出版社 / 日本経済新聞出版社 /
人材開発担当者のマニュアルとして
本書は1部が「人材開発の理論」、2部が「人材開発の実践」と2部で構成されている。
1部に関しては、人材開発や人事に関わるような人であれば一度は触れたことのある理論がまとめられている。
この手の本をはじめて読むという人には良いだろう。
2部は人材開発担当者に向けられて書かれた具体的かつ実践的な内容となっている。
研修の企画・立案から運営、効果測定など担当者としてどのようにのぞむべきかが書かれている。
いかに経営TOPの理解の重要さから研修会社や外部講師との付き合い方などが担当者目線で書かれており、
これまでの人材開発に関する書籍とは一線を画した内容である。
著者が経験してきたからこそわかる研修運営中の食事のタイミングや板書への注意など実際の担当者のかゆい
ところに手が届くような細やかな注意まで書かれているため、人材開発担当者のマニュアル的な位置づけの
としては非常に有用であると思われるが、逆に言えば、人材開発の重要性や手法を知りたいという人には
不向きな内容といえるだろう。
人材開発の全体像を俯瞰するにはよい一冊だが、他著の切り貼り。
企業で人材開発に長く携わってきたものですが、はじめて人材開発にかかわる人には、関連知識を網羅した一冊として有用と思います。
ただ一方で、全体として他著の切り貼りのような一冊です。
また、それぞれの内容の取り上げ方が表面的なレベルにとどまっており、著者の説明も無理に理論にあわせようとして地に足が着いていないような印象を受けます。
企業で人材開発に専門に携わる人は、引用元の他著をきちんと読まれ、それぞれの理論の背景や研究経緯なども含めて理解を深められることをおすすめします。
すべての企業人に
人材開発担当者はもちろん、人材開発に関心のある全ての方に読んでいただきたい。著者の長年のノウハウと知見がぎっちりつめこまれており、大変良心的な本だと思う。理論と実践どちらの視点で読んでも、きわめて納得性が高い。今まで、ここまで体系的に人材開発を真正面から取り上げた本はなかったと思う。画期的な著書である。
「人材開発なんてまだ先…」と思っている経営者におすすめ。
会社を発展させるにはどうしたらいいか?経営者は昼夜を問わずこのことを考えているものです。私も含め多くの中小企業の経営者はいかにうまく商売を成立させてゆけるかを考えている時間が多いと思います。いかなる商品か?マーケットは?値決めは?などと…。本書はそんな経営者に別の角度で自らの事業をとらえるヒントを提示してくれています。「人材開発」という切り口で経営を考えてみると、日々思いを巡らせていた商売のことであっても、「人」を通してディテールを踏まえた視点で解に導かれるかもしれません。「人材開発なんてまだ先…」とお考えの経営者にも、私の感じたことを共感してもらえるかもしれません。
学問としてだけでなく、実践からの視点も盛り込まれている
タイトルを見ると、人事部がどう研修プログラムを組むのか、という内容に見えるかもしれない。実際、第2部「人材開発の実践」は、筆者が過去、さまざまな企業で実施してきた経験があるからこそいえる研修計画づくりが解説されている。
だが、本書は単なる研修プログラムづくりの本ではない。それは、背景に学説や企業家の体験を元にした理論が存在するからだ。それが第1部「人材開発の理論」である。第1部は、第2部と違い、海外企業と日本企業のHRMに対するコンセプトから学習理論、キャリア開発など、HRMを考えるときに避けて通れない基本的事項を網羅している。
ビジネス書というよりは、専門書(大学の先生が書いたものではなくても、ここまで体系立っていれば、十分に専門書だと思う)に近いので、少し難しいかもしれない。また、人事部とかに所属してなければ、興味を持てないかもしれない。だが、会社がどのような目的でHRMを行っているのか、経営者なら人材をどう活かすべきか、といった視点を養うには最適である。
1番難しい試験に合格させるプロが書いた! スランプに負けない勉強法 (どんな目標も達成できる!自分をマネジメントする30の習慣)
/ フォレスト出版 / フォレスト出版 /
大人の人も勉強する前に読んでほしい!
「資格の勉強をしたいな・・・」
と思っていた時に、本屋さんで見つけて読みました。
表紙の
「開成→東大→自殺?→弁護士」
という帯もかなり気になりました!
社会人になって勉強という勉強をしていないけれど、
この本を読んで目標に向かって、
スランプにも負けず、挫折しないで勉強を進められそうです。
中でも、どん底から立ち直った著者の千葉さんの
「迷ったら一歩前に出る」
「苦しいときこそ逃げない」
という言葉に励まされ続けています。
これからどんな資格の勉強をしようと思っていても、
まずこの本を読んでみることをオススメします!
きっと、読まないよりもスムーズにはかどるのではないでしょうか。
教え子たちも圧倒的な結果を出している
“「スランプ」に左右されない人生を送るための習慣”
も実践していこうと思います。
ありがとうございました!
違っても
題名だけを見て、勉強法に関するもっと技術的なものかと
思いましたが、内容は違いました。
期待を裏切られたという点でマイナス星1つ。
ただし、自分が思ってもみなかったとても興味深い内容だったため、
読んでよかったと思える本です。
人間誰だって、スランプに陥るもの。そういう時もあり、私もあります。
そういった抜け出し方で、印象に残った箇所を1点だけ挙げるならば、それは
「スランプの兆候があっても、逃げ出すのではなく、嫌々でも行動する。
そうすれば、精神は後からついてくる」
といった内容のところでした。
一瞬、「そんなことやってるよ」と思いかけたのですが、
よく考えてみると、そういったことを認識するのとしないのとでは、
全く違ったものになるということでした。
そういったことに気付かされたことに感謝です。ありがとう!
スランプはチャンス!
資格試験の勉強に行き詰っているときに
この本と出会いました。
・スランプへの対処法を知っていれば
深みにはまらずにすむ
・スランプへの対処法は
誰でも身に付けることができる
・スランプはときにパワーの源になって
より高みに行くことができるチャンスである
どうして成績がトップの人ほど
遊んでいるんだろうと疑問に思っていましたが、
この本を読んでその理由がよくわかりました。
また、
スランプに陥ったときの対処法や、
陥らないための習慣など、
具体的な方法が30個も書かれており
とても役に立ちました。
仕事も勉強もがんばっている人に
是非読んでもらいたい1冊ですね。
弁護士と司法試験講師をしている超多忙な著者の時間管理術が山ほど載っている
「開成⇒東大⇒自殺?⇒弁護士」
というキャッチフレーズ(著者の生き方)に引かれて購入。
結果、予想していた以上に良かった。
どうしてかと言うと、スランプに陥った時の対処法はもちろん、
スランプに陥らないために日頃からどうすればよいかが書かれているが、
実はそれだけではなかったところ。
当初は、イマイチ調子に乗れないときの対処法を知りたかったのだが、
弁護士と司法試験の講師をしている著者の時間管理術が山ほど載っているのだ。
特に、後半に書かれている、
■結果を出せる人たちは遊ぶから受かると言う「思い込みの壁」。
■いいコンディションを作り出すための時差を使う「人と違う行動をしよう」。
■最終章の「自分をマネジメントする30の習慣」。
の3つは個人的に役立つと思った。さっそく生活に取り入れていきたいと思う。
また、子どもを持つ親としては、前半の「とんとん拍子の大学受験まで」を
読んで東大に入った著者の人生はすごく興味が持てました。
読んでおいて損はないと思いますよ。
スランプはみんなあってそこで大勢の人がやめる、と。
スランプはみんなあるもの
そこでやめなかった人が結局は残る
この内容はなるほどです。
言われてみると納得した気持ちになりますが、
自分では気がついていませんでした。
「スランプに陥らない方法」の紹介が自分にはためになりました。
今年、公認会計士の試験があるので、
とても参考になりました。
アセットマネジメントの世界
/ 東洋経済新報社 / 東洋経済新報社 / 宇野 淳 /
初心者向け概説書の中では、最良の一つではないか
大学生向けの講座を編集しただけあって、わかりやすいもの。
しかも、金融関係者ならわかるが、業界内で敬意を集める、プロ達が、一生懸命伝えようとしていることがわかる。
編集文もこなれて、図表も多く、読みやすい。
初心者向けの概説書としては、最良の本の一つではないか。
これから資産運用について学びたい大学生にぴったり!
本書の最初には、『大学の学部生を対象にした寄付講座「アセットマネジメントの世界」を採録し、編集したものである。』とある。実際に学生を前にした運用プロフェショナルによる講義を録音し、そのテープから読みやすいよう原稿に起こしているのがわかる。全6部構成で、フェデリティ・ジャパンの蔵元氏による「アセットマネジメントとは」から始まり、運用の基礎理論、金融商品の紹介、運用業界の制度やプレーヤー、そして運用業界の今後の展望までが収録されている。難易度は高くなく、運用業界を広く浅く知りたいという方にはぴったりの書物であろう。これを読み終えた後に、「アセットマネジメントのすべて」や「アセットマネジメントの新しい展開」を読み進めるのが良いと思う。しかしこれら2つは実務経験のない学生の知識で読んでも読みこなすのは厳しいと思われる。その点、本書はプロの方々による学生向けの内容に抑えられている。よって将来運用業界を志す学生は必読と思われる。
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