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図解 仕事ができる人のタイムマネジメント―ちょっとした習慣の改善で能率を劇的に向上するノウハウ87 (仕事のカタログ) 図解 仕事ができる人のタイムマネジメント―ちょっとした習慣の改善で能率を劇的に向上するノウハウ87 (仕事のカタログ)
/ 東洋経済新報社 / 東洋経済新報社 /
たかがスケジュール、されど
目からウロコの本でした。
スケジュールの仕方、時間の使い方をちょっと工夫するだけで、
1週間後、1ヵ月後に、すごく大きな差が付くことがわかりました。
就活中で、とにかく忙しくて焦ってた私に、すごい得する情報を教えてくれた本です。
価値あるテクニックが図解で紹介、でも繰り返しが多い
 効率良く仕事をこなすためのテクニックとして,図解を含めた紹介は価値あります.気に入った内容としてはよくあるアイゼンハワーの四角形の独自の解釈が興味深いです.縦軸に重要度,横軸に緊急度が一般的ですが,縦軸に自分,他人,横軸に今,後という四角形とする.非常にイメージしやすい区別です.また「自分へのアポイント」はすぐ実践をはじめました.手帳のスケジュールに他人との会議などしか入れないことが多いですが,自分がすべき業務を反映しておく.これは役に立っています.
 さて,このあとにもたくさんテクニックが紹介されているんですが、過去のレビューにあるように同じ内容が繰り返し出てくるのにちょっとテンションが落ちました。あと、図解もわかりやすさを後押ししているページもありますが、文章と図解の関連の説明が少ない部分も多々あります。それもちょっと残念です。
同じ事の繰り返し
書店に並んで目に入り早速購入して読んでみました。
ノウハウ87と書かれていますが、実際には20個程度しか参考になりません。
それ以外は雑学であったり、20個のおさらいであったりします。
その点は残念ですが、重要な20個のノウハウは確かに役立ちます。
例えば、業務の投下時間を調べることで、レベルアップしているか計る方法も
掲載してあり、今すぐ役立つ情報が載っています。
ただ、文章が同じ事を何度も繰り返して書かれているので、
実際には20ページでまとめられるような内容を200ページにわたって書いています。
そこがやはり原点でした。
論理的な解説が参考になる
仕事が進まない人は、この本を読むと少なからず当てはまる点があると感じると思います。その理由が論理的に解説されているので、改善の一歩になるのではないでしょうか。まずはこの本を読んで、自分の仕事のやり方について、問題点を自覚することから始めてみてはいかがでしょうか?
時間管理は自分との約束
この本での「時間管理術」は、仕事の管理、仕事の進め方、効率化などに焦点をあわせたもの。特に従来からの、重要性、緊急性の二つの軸による分類は、自分自身にとっては、なかなか現実的には解決がしなかった部分である。有名な「七つの習慣」でも「緊急でない重要な仕事をどれだけするか」が人生の鍵であることが書いてある。しかし常に緊急の用事が入る状況で仕事をしている人間にとって、緊急の用事をどのように処理するかが、時間管理の鍵であるが、それについて詳しく説明した本は、これ以外にはまだ読んだことがない。また自分だけでやる仕事と他人とやる仕事にわけてあるのも他の本にはなかなか書いてない。「自分へのアポイントメント」「一日のプランニング」「仕事の棚卸」が仕事の基本と書いてあるが、どれもこれも破綻している人が、周りをみても多いように思う。少しずつ、ひとつずつ実行していこうと納得した。
英訳すれば、かなり世界中で売れそうな気がする。
ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~ ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~
/ アチーブメントシュッパン / アチーブメントシュッパン / グリーン裕美 /
サッカーが好きなビジネスマンであれば
FCバルセロナにおける経営について、実際に経営に携わった人間が解説した本である。
内容としては、かなりビジネス的視点から描かれているため、
監督として選手やスタッフのマネジメントという観点に興味がある方からすると外されるかもしれない。

内容としては、マトリクスやチェックリストなどをうまく取り入れて、分析が行いやすくなっており、ビジネス書として参考になるところは大きい。
とはいえ、ここで書かれている内容は、あくまでもサッカークラブチームという特殊な経営管理が求められる世界。
参考になるところが大きいとはいえ、経営というものに興味があるというだけであれば、この本以外にも参考になる本は他にも十分にあるはず。
そこはやはりサッカーに対して興味がある人(もしくはサッカービジネスに携わっている人)が読むのに適した本であろう。


主観的理論本
私は、スポーツマネジメントを学んでいる大学院生です。

マネジメントの理論本としてはいまいちです。

バルサ好きにはいいかもしれませんが、

あくまでもエッセイなのでお気をつけて!!
サッカーフアン、バルサファンにはとても楽しい
が、経営書、ビジネス書となると、まあ、ありふれたと言うか既に言われている内容の焼き直しというようになってしまうのだろうか。
だが、この本はそうではなく、FC バルセロナ通した、サッカーのクラブ経営、ビジネスのありかたや理論を展開しているわけで、まさにそこがミソなのだと思う。
実際、サッカー好きの私としては、とても面白かった。
もちろん、サッカー関係者、スポーツマーケティング従事者や、他のスポーツ関係の経営者、マーケッターにとってもおもしろく、そして興味深く読める本なのでは無いだろうか。
ただ、肝心な(私が一番期待していた)イノベーションの項目のあたりなど?あまり、バルセロナ時代の体験が深くリンクしてないというか、一般論的なものにおさまってしまっている気がして、ちょっと残念な気がしました。
まさに企業経営
我々一般人にとっては、チームとしての戦績や、大型選手の派手な移籍話や想像を絶する移籍金などといった部分ぐらいしか普段は目の当たりにする機会がないため、クラブチームの経営についてはなんとなく「ドンブリ勘定」的なイメージがつきまといますが、本書の内容はそのイメージを完全に覆すもので、非常に納得性のある驚きを感じたといったところです。

いわゆる「3C」の視点(自らの属する業界や顧客のニーズについて知ること、競合相手について知ること、そして自らについて知り、業界においてどういう存在であるべきかを定義すること、など)や、求められるリーダー像や組織のあり方、人材育成や報酬の考え方、などなど、どれも一般のビジネスマンにとっても興味深い内容がちりばめられていると同時に、サッカー・ファンにとっては「あのシーズンの頃はこんなことがあったのか」と思うような具体的なエピソードもあり、非常に楽しく読むことができると思います。

サッカーと ビジネスにつき 書いた本
1.内容
FCバルセロナは、スペインリーグに所属している、世界的なクラブであり、日本でもファンが多いが(GAORAで「バルサTV」を放送しているという宣伝を見たことがある)、そのFCバルセロナが、どのような戦略でビジネスを展開し、サッカーで勝つためにどんなマネジメントをしているのかを書いたのがこの本である。
2.評価
スタジアム、選手など、サッカーを通じて、成功する(とりわけ、スポーツ)ビジネスとはどのようなものかが書かれており、興味深い本だった(当然のことながら、チームに合う選手を獲得するためには、適正かつ相応な年俸を選手を探すべきだ(趣旨)、ということが個人的には一番印象に残った)。ビジネス一般に応用可能なように書かれており、サッカーに興味がなくても(もっとも、興味を喚起され、FCバルセロナや、ヨーロッパのサッカーに興味をもたれる方もあろう)面白く読める本なので、星5つ。
図解入門ビジネス 最新 リスクマネジメントがよーくわかる本―トップカンパニーが教える「危機管理学」入門 (How‐nual Business Guide Book) 図解入門ビジネス 最新 リスクマネジメントがよーくわかる本―トップカンパニーが教える「危機管理学」入門 (How‐nual Business Guide Book)
/ 秀和システム / 秀和システム / 東京海上リスクコンサルティング /
実務に対応
リスクマネジメントの実務向けの分厚い本です。

実務向けということもあり、リスクマネジメントで一般的な「保険」やら「リスクファイナンス」、「ART(代替的リスク移転)」など、学問的なリスク回避・移転方法は学べません。あくまで、「リスクマネジメントにはこういう規格がある」だとか「企業としてこのような体制を目指すべきだ」といった、いわゆる「危機マニュアル本」です。

リスクマネジメント全般を学問として学びたい方にはあまり役に立たない本です。
リスクマネジメント本の決定版
ようやく実務に耐えるリスクマネジメント本に出会えた。
内容は漏れなく網羅されており、レイアウトも見やすく、言葉も平易で、よく出来ている。
まずは一読されたい。
企業で危機管理の担当になったビジネスマンに
 本書は企業における危機管理についての入門書です。経営者や危機管理担当の部署で働く従業員等を主な対象として、企業における危機管理のあり方、考え方の基本となるものが示されています。実際の危機に対処するためのマニュアル本ではありませんので、実際の危機管理に対処するには、他の専門書を適宜参照しながら、それぞれ企業が、それぞれの置かれた環境や実情を分析して対策を組み上げていくこととなるでしょう。本書は、そのための基本的な方向、枠組みを与えてくれます。
 入門書とはいえ、リスクマネジメントの沿革や意義、実務において用いるリスク分析・評価等の手法、組織編成の考え方、JISQ2001の各要素についての解説等があり、内容は充実しています。著者は保険業系のコンサルタント会社で、内容も信頼できます。お客様相談室で働く従業員や学部の学生にもお勧めです。
対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格 ポケット版 (Management System ISO SERIES) 対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格 ポケット版 (Management System ISO SERIES)
/ 日本規格協会 / 日本規格協会 / 品質マネジメントシステム規格国内委員会 /
JIS規格ですから
内容に関しては言いも悪いも無いですよね。JIS規格ですから。
英文が必要ない方はJIS規格の方が見やすいかと思います。
英文も載っている、小さくて持ち運びが便利、という長所があります。
使用目的次第ですね。

『迷ったら原文』の必携本
私自身がISO9001/2008の監査員ですが、JIS Q9001の条文の解釈で『迷ったら原文』という鉄則で良く使っています。

特に、"recommendation"の訳などは、Q2000では『助言』(大誤訳)、Q2008では『提言』などと迷走しているのに
14001系では一貫して『勧告』になっている点など、JIS版はどうも怪しいところが多い(資格取得時に【要注意】と
言われた)ので、アレっと思ったらまず引いてみる、という習慣をつけると、監査員には頼もしい必携本になります。

ただし、シッカリした英英辞典も同時に参照するのが良いですね。または、技術系の英和辞典とか。
カタカナ語がJIS規格にそのまま載っているので、まず原文を当たって、英英辞典で確認。JISブックには自分で注釈
を入れる。そんなことを繰り返すと、規格を【使う】のが上手になっていくと思います。私自身は英語が大の苦手
ではありますが、非常に便利です。

ただし、ポケット版なので文字が見難い(老眼…)のが難点と言えば難点。実際の監査時に、現地で持ち歩くことは
あまりないと思うので、もう少し大判になっても良いから読みやすさを考えて星ひとつ減点しておきます。


良くも悪くも準拠資料
良くも悪くも 訳をする際に準拠する必要性があるために必要です。
もしこの規格について知りたい場合は もう少し詳しく解説したものをお勧めします。
対訳は、英語を理解するのに役立つようにお願いします。
対訳は、英語を理解するのに役立つようにお願いします。
なるべく日本語の表現に徹していると分かり易いかもしれません。
英語をカタカナ読みにした単語はできれば使わないで欲しいと思います。

対訳が必要な人には、カタカナ語だと意味が分からないかもしれません。
管理規格は、文化依存性がある可能性があります。
文化依存性を確認する意味で、日本の文化に依存した訳になっていると有難いです。
マネジメント革命 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ マネジメント革命 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ
/ 講談社 / 講談社 /
新しい時代のマネジメント
「新しい時代は、社会全体の目的も、企業の目的も、ひとりひとりの意識の成長、進化になる。
つまり、企業という器が、そのための教育の場になるのだ。」と本文中にある。
ただ、単に企業の成長を求める時代は終わり、より個人の精神的、人格的向上が社会生活の中
で求められていく時代圏に我々は生きているといえる。資本主義の矛盾、限界が見えてきた今
日、新しいスタイルのリーダーシップが必要となるでしょう。今までなんとなくやってきた日
本的経営の良さがこの本を読むことによってより明確になる。
長老型マネジメント、是非日本から世界へ発展させていきたいですね。



「やり過ごし」の発見!!
成果主義が導入される以前には、

できるサラリーマンが自然に身につけていた

テクニックである「やり過ごし」を

このように命名し、指摘した点がすごいと思います。

上司の命令の全てを真に受けず、

自分の判断のもとに「やり過ごす」

そして、上司も自分の出した建前的な指示が

やり過ごされていることを黙認する・・・

こういった暗黙の了解が日本の企業の

好調を支えていた!!

成果主義の導入によって、こういう貴重な

テクニックも使いにくくなっていたとのこと。

また、上司には内緒でプロジェクトを進行させたり

研究、物づくりをしてしまう風土がソニーの発展を

支えていたが、官僚化が進むと、そういうことも

できなくなってくる。

成果主義導入や官僚化によって破壊されてしまった

これらのテクニックや風土を復活させるために

必要なのが、長老型マネジメント。




言葉で表現できない「言語道断」の世界の解説を試みる
 ソニー成長の秘訣を分析し、井深初代社長のマネジメントがどれだけ素晴らしい方式だったかを解説しています。
 多くの部下を指揮して研究開発を進めるマネジャーでもあった著者は、アメリカ生まれの「成果主義」も積極的に導入しました。社員の活性化を期待していたのですが、結果はまったく正反対になりました。
 会社の活力は下がる、収益は悪化する。人間関係はギスギスし、会社中が無責任人間だらけになっていく。それこそ地獄の様相になり、心身に変調をきたす従業員が激増する。
 そんなとき参加したアメリカ西海岸でのシンポジウムで「フロー経営論」を知りました。
 シンポジウムでフロー経営を説明するために講演者が示したのは、なんとソニーの会社設立の目的の次の項目でした。

  真面目ナル技術者ノ技能ヲ最高度ニ発揮セシムベキ自由豁達ニシテ
  愉快ナル理想工場ノ建設

 著者が何千回となく目にしてきた井深初代社長の言葉をこんなところで目にするとは。
 著者は、あらためて井深社長の型破りのマネジメントスタイルに思いを馳せます。

 井深さんは、徹底的に部下を信頼し、受けとめ、サポートしてくれました。勢いを大切にして、部下が全力疾走できるようにしてくれました。安心して井深さんに逆らうことができる包容力がありました。
 実際、CDの開発に反対していた井深さんは、開発成功したとき、「あのとき反対して悪かったね」と詫び、素直に喜んでくれました。

 この井深さんの経営者としてのスタイルは、ちょうどアメリカ原住民(インディアン)の長老が一族の精神的支柱となっているスタイルと似ているのではないか、と著者は気づき、「長老型マネジメント」と命名しました。
 本来なら言葉で表現できないことを、なんとか言葉で伝えてみよう、と本書で挑戦します。

 著者の試みが成功したかどうか。本書を手にとってお確かめください。
ソニースピリッツ、井深さんのマネジメントスタイルを詳述。
D博士の源流がどこにあったのか、それがよくわかります。
SONYがまだヴェンチャーだったころ、技術の商品化へのこだわりが、技術陣を燃えさせた。
今、コーチングが流行?大企業でも結構採用されているらしい。
コーチング自体も、ガルウエイの頃とは変化してきているようだ。
組織やチームのマネジメントをどうもっていくのがいいのか、考えるきっかけを提供してくれる。
自己流でもなく、組織の圧し付けでもなく、うまく行くマネジメントがあり得るのか、
先人の知恵に耳を傾ける事にも意義あり。

現代の事業経営は、統制色を強めており、つまらない経営になりがち。
経営手法にも、ブレイクスルーが必要だ、というのが、天外さんの意見かもしれない。
SONYは、実験するには既に巨大すぎる組織。
ただ、個性あふれる商品をつくって、提供していこうとするDNAは生きているものと思う。
頑張れSONY。It's a SONY.
30年以上前は本当に良かった!
私が松下電器に入社した1975年当時は、創業者である松下幸之助が年に一度は中央研究所の仕事ぶりを見学しにきた。我々の部署はソニーに遅ればせながらも家庭用単管式TVカメラを実用化していたが、創業者はそれを手にとって「重いな」という感想を述べた。その一言が次の目標であった。この時代の松下電器は、天外伺朗氏が回顧した古き良き時代のソニーと同じような環境であった。私は主任なりたてだったが、3つの研究所に籍を置いて、全く異なる3つの仕事を同時に進めていた。どの上司からも、「2段階上の立場で考え、行動せよ」と言われていた。社外会議での決定も研究所を代表して私が決断した。所長へは事後報告で良かった。これが、結果として自分を厳しく律し鍛えることになったと思う。
天外伺朗氏が本書で展開したマネジメント理論には全く同感である。私は、常日頃、1970年代の方が会社はベンチャー精神に溢れていたと思うからだ。経営品質を導入してから、点数を上げるために意味のない仕組みを量産したため、自由な市民が管理される奴隷に変わっていった。
ただ、天外氏の解説に一言付加したい。それは、フロー理論、インナーワークで「燃える集団」の働きを説明しているが、私にはブッダ釈尊が独創した「ヴィパッサナー瞑想」で説明する方がより適切だと思うのである。例えば、オーケストラでインナーワークを説明する箇所(p.107)をブッダ釈尊の「ヴィパッサナー瞑想」で説明するならば、“判断をしないで、気づく”という瞑想に対応する訳である。世の中に様々な瞑想があるけれど、「九次第定」の最後が究極のヴィパッサナー瞑想(滅尽定)であり、これを用いてブッダになったのだから。

地域ブランド・マネジメント 地域ブランド・マネジメント
/ 有斐閣 / 有斐閣 / 電通 abic project /
地に足が着いた本
「地域おこし」「地域活性化」「ブランド作り」等の分野については、実例集的な
本や、ノウハウ本、評論、成功体験談など、いろんな書物があるようですが、
この「地域ブランドマネジメント」は、とてもしっかりした内容の本だと思いました。
 この分野の書物は、ともすると、ある特定のキーマンの素晴らしさの紹介にとど
まったり、首長のリーダーシップの賜という整理だったり、地域住民の協働に特化し
たりして、他の地域の人にとっては、「読み物としては大変面白いが、自分達の地域
で参考にすることは難しい・・。」というものになりかねないのですが、今回の本は、
人が生活する場としてのインフラの重要性を指摘したり、ブランドが立つまでのス
テージを解説するなど、分析や着眼点が、しっかりしている(地に足が着いている)
と感じました。
 全国各地で、多くの人々が地域の活性化に向けて、「地域ブランド」を立てること
に取り組んでいる時代ですので、そういう人々が、それぞれの取組状況を再確認した
り、点検・評価したりするうえで、こういう本は、ちょうど良い材料や視座を与えて
くれるものと思います。

地域活性の裏が見える
硬派な書籍です。まじめに地域振興について勉強できます。私は湘南というブランド出身ですが、皆さんの地元の活性化のネタ元になるのではないでしょうか。もう少し、遊びのある内容にするとさらにヒットすると思います。
先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのか 先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのか
/ ダイヤモンドセールス編集企画 / ダイヤモンドセールス編集企画 /
そうは言っても実際には・・・その答えは本書に?

PMのツールの概要を紹介するとともに、著者の経験に沿って
「なぜそれが必要か」を丁寧に紹介している。
著者の経歴を見たうえで、この人の言葉なら信じるに足ると
感じると、とても言葉に重みを感じる。

成功する要因として、どこが、どの程度わかっていないかを
認識することを挙げている点も好印象。傾聴が大事と再認識する。
きっと、「一番重要なスキルは交渉」と言い切る著者の思いが
あるからだと思う。ツールを説明した上で、「そうは言っても
実際には」と続けるような展開は、実務者は興味をそそる。

若干小手先のテクニックとも感じるが、案外、ツールを使った
上でのマネジメントは、あの手この手を用いるのかもしれない。
確かに整理されていますが...
レビューが良くて、期待していただけに、欲求不満が強かった。
問題意識や経験は整理されているが、”知見”と”具体性”は、
今ひとつ物足りない。
PJ管理の本質的な問題解決の為には、もう少し掘り下げ、本質を
語る必要があるのではないかと思う。
例えば、要件定義段階なら、顧客タスクの統制方法、予算の増やし方
とコストの抑制方法/予算への辻褄合わせの為の統制方法、要件定義
を漏れなく効率的に進める為の導入方法論等、具体的に語るべき内容
は、もっとあると思う。

そこそこですかね。
普通のプロマネ本かと思います。
内容は整理されているので、常識として読む価値はあります。
何とも客観的なコンサルティング的なところが気になりました。
プロジェクトマネージメントはもっともっと人間的な側面があると思うのですが...

何が足りていなかったかを見つける手がかりになりそうな本
 いわゆるMBAの勉強をすると、スーパー管理職が1人いて、その人の判断によりすべてが動くようなプロジェクトにはそのまま使えるような内容が書いてあります。
 いわゆるプロジェクトマネジメントの本の勉強をすると、大抵のプロジェクトのマネジメントについては書いてあるけど、絵に描いた餅みたいな感触が否めません。日本的な開発(あうんの呼吸だったり、罵倒しあう打ち合わせだったり、ものをはっきり言わなかったり)をするには物足りなかったりします。
 この”先制型プロジェクト・マネジメント”の本を読むと、日本的な開発のPMをするのに色々と参考になる情報が書いてあります。それから、プロジェクトマネジメントの勉強はしたけどうまくいかなくて困っている場合、何が足りていなかったかを見つける手がかりになりそうな本です。失敗例から学ぶというところがいいのかも。
 一通りPMの勉強をしたあとにこれを読むと、いろいろと実感がわきます。
目から鱗でした!
これすごい!!
かなり研究されて実践に即して書かれている。
ただ、やっぱり実践するのは難しいw

教科書というか
プロジェクトで困ったことがあったときに
理屈で理解するのにも適した本だと思います。
セルフトーク・マネジメントのすすめ セルフトーク・マネジメントのすすめ
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
セルフトークが感情や行動に影響を与えるプロセスを知ることで、意識するべきポイントが明確になります。
本書のゴールは、「自分自身を律すること(セルフコントロール)」により、
常時、実力を発揮する方法を身に付けるために、何が必要かを「知る」ことです。

広義には「自己啓発本」に分類されてしまうと思いますが、
著者が鈴木氏であることからも、あくまで「コーチング」の書籍として読むべきです。

本書のテーマは、「セルフトーク」です。
「セルフトーク」とは、「感情や行動の引き金となる、自分の中に生まれる言葉」と定義されています。
人は、喜ぶとき、怒るとき、悲しむとき等、何らかの欲求を持つ前には引き金となるセルフトークが存在します。
本書では、その仕組みを知るために「セルフトークによる行動モデル」を提示しています。

・まず、人は、外部から何らかの刺激を受けます。
・受けた刺激に対して、自己の価値観が刺激され、もしくは価値観を基に何らかの判断を下します。
・その結果、セルフトークが生まれます。
・セルフトークに基づく感情を抱き、感情に基づく行動が生まれます。

本書では、上記のプロセスの中における、価値観や感情や行動ではなく、セルフトークに焦点を当て、
セルフトークを変えることで、行動を変える術を学びます。

セルフトークに焦点を当てている理由は、それが有効であるからであると同時に、価値観や感情や
行動を変えることは現実的には困難である、もしくは効果が限定的であると考えておらえるためです。
著者自身が専門とされている、コーチングの目的も、クライアントのセルフトークを変えることであると仰っています。

セルフトークには、2種類あると定義されています。
・セルフトークA:感情を呼び起こし、反応としての行動を導くセルフトーク
・セルフトークB:理性を呼び起こし、対応としての行動を導くセルフトーク

AとBは、感情に基づき行動するか、理性に基づき行動するかの違いです。
例として、怒ると叱るの違いが分かりやすいと思います。
セルフトークAは、外部からの刺激に対して、反射的に生まれるものです。

セルフコントロールは、自己のアンデンティティを守る必要があるときに生まれます。
但し、著者は「あなたが大切に守っているアイデンティティは、本当にそこまで貴重な唯一無二なものか?」と
問いかけます。アイデンティティを過剰に守ろうとすると、必要に以上にセルフトークAを抱えることになります。

セルフコントロールを達成するためには、まず「セルフトーク」が自身の行動にいかに影響を
与えているかということを認識することが重要です。

その上で、否定的なセルフトークAを無くすこと、また、セルフトークBを有効に使うことにより、
自己の感情や行動をコントロールすることができるようになります。

最終的には、テクニックではなく、如何に意識できるか、意識し続けられるかで決まります。
これは、セルフトークに限らず、改革や変革において、共通であると思います。

本書で書かれていることも、あくまで理論であり考え方です。
あらゆる自己啓発関連の書籍と同様、本書も実践しなければ何も起こりません。
まず、自分の中で起こりやすいセルフトークを書き出してみることからはじめることが有効です。
自分と対話し、ネガティブをコントロールする方法
自分との対話が主題の本書。

自分にコーチングをするような感覚の本であるが、

人間には無意識的に自分に対して語りかけている部分があり、

その「セルフトーク」が行動や感情を支配している。

よく、行動だけ、感情だけ変えようとするが、それがうまくいかないのは

経験された方も多いと思う。

本書では、変えるべきセルフトークをマトリクス化し、

具体的方法が述べられており、そして、ステップごとに解決する方法が紹介されている。

自分との対話が苦手な方は一度読まれる事を強くオススメします。

本も薄く読みやすいわりには、内容がしっかりしています。

<この本を読もうと思った経緯>

セルフコーチングで障害になる部分を知りたいと思った

<この本を読んで私が実践すること>
ゾーンとフローに入る練習をする

まず、隗よりはじめよ
コーチングという言葉が日本のビジネス界にも普及してきたとはいえ、実際に
実践できている人はまだまだ少ないように思います。
理由はいろいろあるのでしょうが、目の前の業務に追われ、時間がかかる
コーチングを行う機会が少ないこともあるのではないでしょうか。

でも、誰しも自分のことは大切なもの。
セルフトークの改善を通じて、実際に自分自身にコーチングを行う中で、
コーチングの難しさや効果を実感する。
それによって、単なる本の受け売りではなく、自分自身の経験を
踏まえた、地に足のついた他人へのコーチングも可能になると思います。

内容的には、筆者が非協力的な雰囲気を「逃げない」という
セルフトークで打開したエピソードが印象的です。
自分を励ますポジティブなセルフトークを持っているか、それが日頃の
繰り返しによって身についているかどうかで、逆境にあって、
大きな差が出ると感じました。
本来の自分の実力を発揮するために。
自分の中に生まれて、心の対話を表す言葉、セルフトーク。

「自分はこうあるべきだ」といったアイデンティティと「実際にここにいる私」との間に
生じるギャップを埋めるため、行動に前後に重要なセルフトークは生じます。

このセルフトークが感情や欲求、思考、そして行動へ作用するため、ネガティブな感情を
呼び起こし、それに応じて反応してしまうようなセルフトークは避けることが好ましい
ということになります。

そこで、本書はセルフトークをセルフトークを認識して適切なものに「変える」、更に
考えて「使う」、不適切なものを「減らす」、そもそも生まれないように「なくす」という
段階を経て、自分自身をコントロールできるまでを導くこと目標に書かれています。

セルフトークの理想的な姿は、事象に対し感情が湧き反応するのではなく、「理性」を
呼び起こし、行動によって「対応」するために、適切なセルフトークを生み出すことで、
結果的に理性的かつ積極的な行動に近づけることができるようになるというものです。

著者はコーチングとして活躍されていることもあり、本セルフトークマネジメント手法を
習得し、それを自分自身を対象としたコーチングに活用することで「理想の自分」へと
近けることを提案しています。
自分のコントロールに役立ちます
若いころ、会社内で大勢の社員に向かって発表したときガチガチに緊張してしまい、落胆したことがありました。

発表の前日から「絶対失敗できないぞ!」、「バカじゃないところを見せてやる!」そんな言葉が頭の中で回っていました。これがネガティブなセルフトークです。

ネガティブなセルフトークは、自分を守ろうとしていると出るようです。
「絶対失敗できないぞ!」というセルフトークが出ているときは、「失敗したら私はどうなるんだ!?」とつよく心配している状態。
こうなったら緊張してしまって、実力を発揮することはできません。

こんなシチュエーションでは、例えば次のような「質問」が良いようです。
「発表を聞いてくれる人に何を伝えたら役に立つだろう?どう話したら伝えたいことを理解してもらえるだろう?」

この質問を切り口に作業を進めていけば、肩に力を入れずに発表できそうな気がします。
結果ではなく、プロセスが楽しめそうです。
若い自分にアドバイスしてあげたくなりました。
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